今年の梅雨は雨が多かった。
開けると空が抜けたように強烈な日差しで暑い。
先日切山へ行ったら急激な暑さも跳ね返す勢いのクズが昔は畑だったであろう斜面を覆いつくしている。
梅雨があけたばっかしの日だったので強烈な空のブルーと草木のグリーンがここち良かったが一週間も続くとひるんでいる。
前の日まで雨模様だったので出てみてビックリだったと思うがキノコが出ていた。
傘の裏がスポンジ状のイグチの類なので持ち帰り食べることにしたがなんとなくピンとこない。
キノコハ少し涼しくなった頃汁物に入れて食べるのがいい。
サット湯がいて昆布を切り込んだ酢醤油に漬けておいてキュウリやトマトと和え物にして食べている。
ヌルッとした食感はキノコ独特でわるくはない。
周りの小さなキノコは枯れた松に3月頃より生えている。
調べたら不食と書かれていたが毒性はない様なので柔らかそうなのを湯がいて切ると独特の良い香りがした。
そのままでは食べられそうにないが細かく切って乾燥させた。
炒め物などに水でもどして食感と香りを楽しむ為使っている。
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