無事初日を迎えることが出来た。
今回は来年予定されている紙のまち資料館での企画展出品を頭に置いての飾りつけになった。
右端は「水面」で第16回野草(イエツァオ)展の作品で反古紙を使った。
次が「新聞紙タペストリー」で今年の新作。
次は第15回野草展で作った「3等分」牛乳パックを溶かして再度紙状にしたのを使った。
次は第26回野草(イエツァオ)展で作った「天空を舞う」これもわざわざ作った反古紙を使っている。
以前の作品でも並べ方を変えるとちがった雰囲気に見えるのがたのしい。
今日はおばあさんにつれられて小学一年生のおう君がやってきた。
とにかくものをつくるのが大好きなおう君は会場へ入るなりバフウ人形で遊び始めた。
それから歌うように”ひーらめいたひらめいた”言うので”なにがひらめいたの”と聞くとドングリで作る鉄塔や五重塔の話をしてくれる。
何度も何度も歌っていたのでいろんなものがひらめいたようだ。
恐竜も大好きと言うので絵を描いてもらった。
天真爛漫、うらやましいほどのびやかな絵だ。
展覧会を開いたからこそおう君がやってきてこんな絵を描いてもらえた。
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