展覧会を開いてうれしいのは普段会えない人達がひょっこりきてくれることだ。
野草(イエツァオ)展は私の収穫祭と称して自分が一年過ごしてきたことを表現する自分に向って作った作品の発表会なのでDMもそんなに配ってない。
それに一般受けする作品でないので興味を持ってぽつぽつ見に来てくださった人達とのんびり話しをするのが楽しい。
今日は立派な柿の枝つきを持って山仲間がやってきた。
東京では考えられない差し入れだ。
この柿の枝はどの作品とあうのかとウロウロとさがした結果”まがたま”におちついた。
柿は夕食後いただいたがぱりぱりと新鮮でとろけるに美味しかった。
東京生活30年以上、もちろん山仲間とはその間あってはいない。
今が落ち着いていいと山仲間は言っていた。
しっかり生きてきての今なのだろう。
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