母の部屋は若々しい。
デイケアーでの催し物でいただいたものが誇らしげに飾られている。
パン食い競争3等でいただいた紙で作ったメダルが飾れれていたのやクリスマスにもらったフウセンが飾られていたときもあった。
今回のデイケアーでの書き初めに書いた”笑顔”にもおどろいた。
字まで笑っている。
母の部屋に去年飾られていたのが仙崖の書画だったのでもらってきてみていたら底抜けの屈託のなさは仙崖なみだ。
紙一枚くれたので書いたというが50人ほどいた中で書いたのは4~5人らしい。
なかなか即、筆を持って白紙に書けない。
今第8回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備のため屋山小屋で”ツルを縫う”を作り妹のきんかんが編んでくるパッチワークを布に綴じ付けてコラボベストを作り象形文字を書きたくて心の準備をしながら書けなくていじいじしているのに。。。
母は91歳。
とにかく愚痴も人の悪口も言わず今できる楽しいことを笑顔でやっている。
(写真はクリックすると大きくなりま)