今回の松山旅行では町中にもかかわらず自然物の思わぬお土産があった。
二の丸史跡庭園では入り口に御自由にどうぞと書かれてみかん類がかごに入れられていたのでいただいてきた。
前回のときはみかんの花盛りでいい香りを満喫したが今回は現物だ。
どちらもうれしい。
立派なキノコは天守閣へ登る途中の斜面で見つけた。
初めて見るキノコだが持って帰った。
手持ちの本で調べたが猛毒の種類の中では見当たらなかったのでとりあえず少し湯がいて食べてみた。
幸い異状なし。。。
図書館で”愛媛のキノコ図鑑”を借りてきて調べたら食べられるハタケシメジのようだ。
確定は本だけでは難しく後は人体実験しかない。
炒め物にして美味しくいただいたが確定は明日になるだろう。
妹のきんかんはズシッと重くて気味かったというが私はたっぷりあるぞとうれしかった。
どこかのお城見物に行ったときろう城に備えて畳みの中にはワラビの干したのを使っていると聞いた。
いざというとき食べられる。
今回の大きなキノコのかたまりなんかろう城のときはありがたい食料になると思う。
私にとっては不思議なことだけれど売られているキノコ以外食べられるといっても一緒に食べてくれる人はいない。
山菜類なら食べられるといったら気持ちよくもらってくれる妹のきんかんでさえキノコ類はもらってくれない。
私が特殊体質だと思っているようだ。
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