大三島と生口島にかかる多々羅大橋を眺めると毎回本当に美しいと思う。
全長1480メートルでゆっくりと歩きながら作る即興の作品作りにはちょうどいい距離で歩道が海側にあるのもいい。
大三島、生口島の橋の入り口には展望台、東屋があり休めるが橋を歩行中は休む場所はない。
借景は海、空、島並と自然物がたっぷりとあるが多々羅大橋では機能的なものも意識して素材として使ってほしい。
てすりを前面に大三島側にある展望台の兜を写した。
展望台からの眺めだが瀬戸の穏やかで繊細な風景の中での空中散歩。
本番ではどんな作品ができるのだろう。
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