沖浦ビーチはいい場所だが今まで作業場にしようとは思えなかった。
今回も来てみたものの一キロもの砂浜と繊細で穏やかな瀬戸の風景は魅力だが作業場とし使う自信がわかなかったがふと岩場方面へ行ってみる気になった。
まず端正な男性の横顔に見える岩が目に付いた。
岩が面白いんだ・・と思いはじめてすぐ異質な岩がサンドイッチ状態ではさまれたのを発見。
周りに採集できる植物が少ないと思っていたら海草がついた岩を発見。
茶色がフノリ、グリーンがアオサと食料になる海草なのでお土産にもなる。
長年かけて波と砂で作られたおだやかな表情のビーチグラスは海岸であれば流れ着いているわけではないが嬉しいことにこの海岸ではかなりあった。
それに沖浦ビーチとは防波堤で仕切られほとんど人は来ない場所だ。
初日である5月26日の作業場はここに決めた。
第36回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集
日時 5月26日(日)~28日
26日~27日 27日~28日も可
場所 伯方島 鵜島 多々羅大橋
連絡先 イエツァオ 電話 0896-72-6808
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