昨日は朝から台風並みの風雨で交通機関も麻痺状態だった。
夜東京より友達から電話があり”今すごいのよ”と言っていたから日本縦断の大荒れの一日だったようだ。
おかげでゆっくりと休め第8回クラフト展(イエツァオグループによる)の疲れも取れたので花見の時期には行ったことがない”森と湖畔の公園”へ向かった。
近道したつもりが間違って向山公園と書かれた場所の前を通ると桜があるので行ってみた。
四国中央市では少し高い場所だと瀬戸内海が遠望できる場所が多い。
海が見えるとやっぱし気持ちがいい。
東京生活を始めたころどうしても海が見たくてお台場まで行った。
向山公園からも四国中央市のシンボルである製紙会社の巨大煙突の向こうに瀬戸内海が見えた。
古色蒼然とした展望台は昭和40年に作られている。
遊具も同じく古色蒼然としているがなんとなく嬉しくなり登ってみた。
そのころ植えられた桜なのだろう。
大きな木が多い。
まだ咲き始めたばかしだが谷一面に植えられているので満開になるとすばらしい眺めになることだろう。
人はいない。
いい場所を又見つけた。
東京より友達が来てくれると城山、切山、山小屋、へ案内するだけだけれど向山公園も案内ルートに入れる。
"森と湖の公園”では立派な遊具がそろっている。
ここはふるさと創生基金により作られた場所で桜も植えられているがまだ大きな木は少なく植えられている植物の種類は多いが瀬戸内海も眺められない。
迷い道でいい場所を見つけた。
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