野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

エドワード ホッパーの絵より

2012-04-03 21:07:33 | クラフト展(イrツァオグループによる)

Img_1387

内村セツ子さんのコラージュ作品”旅立ち”。

4センチの深さの箱にエドワード ホッパーの絵をベースに作られ前面には透明のアクリルが張られている。

リング状の鉄線をたたいたのをコラージュしているのが時計をイメージさせ旅立ちをよりリアルにさせる。

Img_1389_2 

同じ箱に同じくエドワード ホッパーの絵をベースに同じくたたいた鉄線と前面の透明のアクリルには路線をプリントしたのがコラージュされている。

不思議な位置に描かれている女性と東京が身近に感じられる作品で気に入り私の部屋へきてもらうことにした。

今回も内村セツ子さんにはいろんな事柄よりイメージしたコラージュ作品を出品していただきおおきな刺激を与えていただいた。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまりなじみのないコラージュだけれど

2012-04-03 21:06:02 | クラフト展(イrツァオグループによる)

Img_1303

”1936年の青い太陽”で1929年の恐慌から続く不景気の世相を表現しているようだ。

青い太陽と聞いただけで不安な感じになる。

本当に内村セツ子さんはいろんなイメージを作って作品にまで持っていくと感心する。

Img_1388

”月光の曲”。

友達が貸してくれた人形を写真に写したのをコピーして作ったそうだ。

日々作品作りをしてコンスタントに発表している彼女にはいい協力者がたくさんいるのだろう。

ギャラリー作唯でのクラフト展(イエツァオグループによる)の作品発表も今回で4回目。

絵とは違い東京でも見る機会の少ないコラージュだけれど興味があると毎回来てくれる人も出来た。

彼女からは毎回参加できるのが喜びだとのメールも届いた。

東京へ帰って又次の作品発表に向かって制作していることだろう。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする