8月の旅行で立ち寄れなかった内子座へ。
今回は演歌まつりに使われていて劇場は見学できなかったが一部を無料で見学できた。
建物は建てられた当時のようだがトイレは外見を保ちながらも現代的に改造されていた。
すぐ傍のベンチに座っていると演歌まつりの出演者が次々とやってくる。
ほとんどの人がかなり年を重ねた人たちだが舞台衣装に身を飾りきれいに化粧している。
今回で60回目だが最後になるらしい。
内子座はそのままだがすぐ後ろに建てた楽屋にお金がかかり使用料が高くなりすぎて借りられないからだと言っていた。
ベンチに座り話を聞かせてくれた太った女性は友達が入り口に来ているとの知らせに立ち上がろうとしたがなかなか立ち上がれない。
私が手を引っ張って立たせ妹のきんかんが荷物を持って玄関まで送っていった。
新しくなった楽屋の玄関では舞台衣装の女性がマイクを持つ手付きをして練習していた。
年一度の発表会を楽しみにしていた人たちには残念なことだろう。
すぐ近くに図書館を含む公共施設があるが内子のイメージをかもし出す建物だ。
広場には年配者対象の健康器具が設置されている。
広場には子供の遊具が設置されているものと思っていたが時代は変わっているようだ。
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