今日は第2日曜日で切山にこにこ市の後切山遺跡保存会主催のハイキングがあった。
今回の目的地は切山より離れて雲辺寺だ。
帰りのロープウエイより写したが讃岐名物の溜め池が目立つ。
ロープウエイの所要時間は10分。
行は1200年前より踏み固められた遍路道を3時間余り。
急な坂道もあったがほとんどが歩けることが幸せと感じるような木々に覆われた小道だ。
ところどころに表情の違うお地蔵様が祭られているし38から始まる指導塚もある。
最後に2の指導塚を確認したが0は確認できなかった。
次は18、次は17と確認しながら歩くと3時間余りも歩いたとは感じられない。
そのために先人が設置してくれたのだろう。
雲辺寺スキー場では大勢の若い人たちがスノーボードを楽しんでいたがオリンピックのスノーボードのおかげだと誰かが言っていた。
雲辺寺は標高1000メートル。
境内にはまだ雪が残っていた。
ロープウエイ駅近くでも雪災害にあったのだろう見事に竹が割れていた。
1200年も間人と自然で作られた遍路道でも折れたり裂けたりの雪被害にあったらしい木がかなり見られた。
毎日第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備で室内作業が続いているが本当にいい息抜きだった。
第10回クラフト展(イエツァオグループによる)兼内村セツ子遺作展
日時 3月23日~4月6日 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
参加者 岩切綾子 桜沢孝枝 中根繁子 尾藤千代 イエツァオ
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