昨日の夜中地震があった。
目覚めたが被害はない。
再び寝て5時に起きた。
抽選に当たりバスツアーで姫路旅行へ行くため集合場所の新居浜駅へ行くためだ。
予定では6:20分川之江発で新居浜7:01分着。
集合時間7:15分、7:30分発。
川之江駅へ行くと思わず予讃線は不通になっていると知らされ一時は参加できないと思ったが楽しみにしていた旅行だ。
新居浜駅までは30キロほどあるが前日が雨でガソリンを入れられなかったし新居浜駅までの道も知らない。
長く走るための服装でないがかろうじて寒さには耐えられるのでガソリンを調達できれば行こうと思ったがガソリンスタンドはまだ開いてない。
セルフのスタンドを思い出し行くとガソリンは調達できそこで新居浜駅までの道を教えてもらう。
そこを出たのは6:30分。
道を間違えなければかろうじて間にあうだろう。
”あんたにあたがったものはみんなあんたのものになる、無理したらいかんで”と父がいつも言っていた言葉を思い出す。
姫路旅行は私にあたがったものであってほしいと願いつつ11号線をひた走る。
去年のクラフト展(イエツァオグループによる)では切符まで買っていたセツ子さんと孝枝さんは金生町に来ることができなかった。
駅への曲がり角あたりにいた男性に道を聞くと2つ目の信号を右と教えられたがガソリンスタンドで教えられた道ではないが曲がる。
しばらく走れど駅らしきものはみえない。
右側を歩いていた男性に聞くとすぐそこで自分も行くからとバイクにあわせて走ってくれる。
駅の裏側だがバイクをエレベーターに乗せて行けると言われたが理解できない。
行くと自転車が2台まで乗れるエレベーターで反対側の駅前まで行けるように去年からなったらしい。
男性の誘導で無事駅前につき駐輪場にバイクを置けば目の前に私が乗る大型バスが止まっていて時間は7:15分。
私にあたがった旅行だったようだ。
出発前メールチェックすると地震の情報があったのか早々と東京の知人より姫路旅行に行けるかどうかの心配をしてくれていたが交通機関がストップすると生活が成り立たない都会と田舎は違う。
バスは満席だった。
ふと中止になっていたら寒い中行っても無駄になると思った自分はまだ東京のアカが抜けきってないと苦笑。
それにしても出発前からいい思い出ができた。
今回の旅行で一番楽しみなのは車窓からの風景を楽しむことだ。
目的地より道中。
12月に眺めた瀬戸大橋を走りながら楽しんだ。
天気の安定してない時の雲は面白い。
芽吹き前の落葉樹も美しかったしヤマザクラのように意外と野梅も咲いていた。
まず行ったのは真珠の展示品が立派なジユェリー工房。
案内の女性が初めての人は手を挙げてくださいと言って3分のⅠですねと言っていたからリピーターが多いようだ。
連れて行かれたのは高価なジュエリー売り場。
見ているだけなのにいろいろと説明してくれる。
30年ほど前より真珠がたくさん採れる貝を作って真珠が生産される話や淡水にいる貝からも採れる話には驚いた。
高価なジュエリーを買いもしないのにゆっくり見学できたのはよかったがバスタブにいれられた製品にならない真珠の中に面白い形の真珠がたくさんあった。
真ん中に不思議な形をした真珠。
さがすといろんな形の真珠が出てくる。
先日真珠の粉入りの化粧品をいただいたがこんな真珠が粉にされてはいっているのだろう。
ここでは90分もいた。
今回の招待旅行は買い物をさせるツアーのようだ。
(写真はクリックすると大きくなります)