今日は第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の会場にかざる花を採りに行った。
山小屋へ行くとカンピザクラがほぼ見ごろ。
遠望するときれいなピンクだが枝や花の付き方がごつごつしてさほど生けてみたいとはおもわなかった上ちょうど展覧会の時生け頃には巡り合えず今まで初日よりメインの花として使ったことがなかったが今回は生けてみようと思い木に登って大きな枝を採ってきた。
植えて初めて2輪咲き感激したミツマタに今年は11輪も咲いて又感激。
ピンクのカンピザクラを採集したので一緒に生ける白い雪柳を採集し切山方面へ。
梅林を見下ろすと潮風梅見展望台に切山昌平校塾の仲間が2人いた。
10日ほど前に来たがまだまだ見ごろが続いている。
ほぼ毎日散歩で来ている仲間は2~3日前が最高だったと言っていた。
そこでヒガンザクラが満開の情報を得て行く。
ヒガンザクラもきれいだったが真鍋家代々のお墓に挿されているハナシバの花もきれいだった。
すぐそばのバナナの立ち枯れはそれなりに魅力的だった。
それから毎年採集する場所へ行くが今年はキブシの花も使えそうだ。
白花のアセビ、サイフリボク、クロモジ、ハンノキの芽吹き等たくさん採ってきた。
金生町の展覧会では野山の植物を思いっきり会場に飾れるのが大きな喜びになっている。
第10回クラフト展(イエツァオグループによる)兼内村セツ子遺作展
日時 3月23日(日)~4月6日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896ー72-6808
参加者 岩切綾子 桜沢孝枝 中根繁子 尾藤千代 イエツァオ
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