野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

上生菓子

2015-01-02 16:21:33 | 日記・エッセイ・コラム

上生菓子が宅急便で送られてきたので驚いたがしばし見入る。

忙しく正月準備をしている中FMラジオ放送に続き又作業が途切れたが大感激。

写真真ん中は干支の羊。

左は歌会御題”本”として”つづる”

右が”寿ぎ”

お正月のイメージで作りだされた立派な作品だ。

そのうえ伝統の職人芸を感じさせられる。

プラステック製の四角い小さなケースに一個一個宅急便で送られても動かないように機能的に入れ、その上美しく収められているのも見事なものだ。

ケースに収めるには細心の注意を払わないと上生菓子は変形する。

送れる和菓子は限られると聞いているが不可能だと思っていた上生菓子が美しい形で届いた。

送られてきた日は眺めるだけ。

元日にゆっくりと向かい合って干支の”羊”を味わった。

正月の餡餅と同じ材料を使っていると思うが一味違うプロの味。

今日は妹のきんかん家族が来てくれた。

いつもはパクリとお菓子を超スピードで食べる若い甥もヨウジを使いゆっくりと味わってくれたのがうれしく出産まじかで来られなかったお嫁さんにも持って帰ってもらうことにした。

子供はひつじ年の生まれになるので”羊”と甥のリクエストで”つづる”の2個を手渡す。

きんかんがいうには甥は元気で優しく育ってくれたのはうれしいが孫には本を読む子に育てほしいと言っていたのでいい選択だ。

和菓子で盛り上がった楽しいひと時だった。

 

 

 

 

 

 

コメント
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