去年3月に開いた第10回クラフト展で櫻沢孝枝さん作のガラス瓶の花器の作品に正月花を生けると組み込まれている大きな鈴が正月然としている。
買った時は正月を感じることはなかったのに。
クリスマスだとベルが、正月だと鈴がそれぞれをイメージさせる。
驚いたのは素材として使われているオナモミの実だ。
くっ付くとたちどころにとってしまいたくなる実がしっかりと存在感を放っている。
こんな使い方を見るとドキッとする。
五葉松、コシダの新芽、千両、赤い茎の笹、八重咲き野スイセンを生けた。
3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)では又ドキッとする作品に巡り合いたい。
第11回クラフト展(イエツァオグループ)による
日時 27年3月22日(日)~4月5日(日)
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話0896-72-6808