冬枯れの里山歩きは好きだ。
切山平家遺跡保存会の真鍋潤さん案内による今日のハイキングコースは新年の八幡様参りだ。
切山には二つの八幡様が祭られている。
数回歩いているコースだけれどとても楽しみだった。
車道を歩くがほとんど車は走ってない。
新緑もいいが落葉樹の冬の風情もとてもいい。
小さな沢の流れも冬はよく見える。
動きの少ない時期なのか流れが生き生きと感じる。
のんびりとしたコースだったがいい時を又過ごさせていただいた。
バイクでの帰り道冬枯れの山をバックにナンテンの赤い実が輝いていた。
金生町暮らしを初めてもう7年近く切山へ通っているが又違った自然に出会えた。
今回初めて四国中央市のシンボルのような製紙会社の3本の巨大煙突が面白い状態で見える場所を発見したが帰りに写すつもりが曇って見えなかった。
シャッターチャンスをいっしたのはとても残念だが仕方がない。