カリンをいただいたがしばらくは香りを楽しもうと飾っておいた。
基本的な形はあるものの同じものはなさそうだ。
シミがあったり傷ついたりへっこんだのやらでっぱったの。
固定された場所でそれなりにいろんなことがあったのだろう。
人間を含め生きているものすべて生きてきた風情になる。
シイタケも届いたがこれもまた虫に食べられたのや両脇にりっぱなシイタケが生えていたのか傘が開けなかったのやら。
シイタケは干しながら食べたが食べきれず乾ききった干しシイタケになったのもある。
生シイタケと干しシイタケの中間の状態のものを水でもどして料理したがプルンプルンと弾力があり生シイタケでもなく干しシイタケでもないいい食材になることを発見。
カリンは切って焼酎に漬ければかなり好きな部類の果実酒になる。
見かけでなくやっぱしんかみだ。