吉田家へ入ってすぐの部屋にはたわわに実ったミカンや蘭類。
中庭にはロウバイ。
ブライダル産業がスポンサーのお花には豪華な打掛も生けこまれている。
期間が1月10日~2月21日まで。
長い期間なので扇など生け替えなくていい素材も考えて使われているのだろう。
同じくブライダル産業がスポンサー。
バックの戸板の色が美しい。
ナツカンも使われていたが上の明かりのカバーがナツカンのようだ。
白壁に組み込まれた柱を意識したような動きのお花。
今回で9回目の假屋崎省吾さんの花展だが初日の入場者は8百人前後だそうな。
JRの最寄駅も遠い脇町での集客力を考えると県や市がこぞって応援する価値がある花展だと思う。
ざっと数えて30以上の作品が展示されていた。