去年の11月に脇町へ行ったとき1月10日より吉田家住宅で假屋崎省吾の花展が開かれる情報をキャッチ。
その場で16年最初の妹のきんかんとの旅行は脇町に決定。
うだつの町並みに入るとまず後ろの葉の落ちた柿の木や門まで含め生けきったピンクの花がほどよく咲いた梅の古木と立派な青竹の生け花。
吉田家の前では大勢の人だかり。
行くと徳島県や三好市の議員さんたちがそろってのオープニングの式典で県、町上げての催しのようだ。
金髪の假屋崎さんはすぐ目につく。
テープカットの時はギャラクター人形を間に挟んでの位置を指図して動き回ったり記念撮影にはなるべく笑った顔が写るように笑い顔を数秒かたまらせていたがザービス精神旺盛だ。
サイン会の時ふと見るとトレードマークのロングヘアーはUPだった。
時間的にはトークショーのかえり道かすれ違った時もUPにしていた。
やっぱしトレードマークのロングヘアーはうっとしいのだろう。
花展を見学していると餅つき音とともに三味線や歌声が聞こえる。
ふと見ると金髪ロングへやーの假屋崎さんもハッピを着てもちをついてる。
サイン会をしていると思ったのにフットワークもいい人だ。
あわてて降りて行った時はもういなかった。
それにしても餅つき歌にあわせての餅つきは初めて見た。
立派な緋毛氈の上で三味や太鼓で女性が歌い男性がもちをついている。
優雅なものだ。
男性の腰には面白い小物。
携帯いれではないと思う。
前回の時も餅つきに遭遇してたくさんいただいたが今回も本当につきたての暖かいモチを1個づついただいた。
餅つき歌がある脇町の事、何かにつけて今でも御餅つきが行われるのだろう。
町の人たちは来てくださる人をもてなすことで、訪れる人たちはそのもてなしに喜びを感じているいい雰囲気だ。
その中心に位置する親善大使の假屋崎さんはサービス精神旺盛フットワークよくピッタシの人だと思った。