安い料金で行ける優待旅行だが企画会社が提携している売り場に行くことにもなる。
そこでの買い物目的の参加者は少ないと思うがいいものがあり買う人たちもいる。
妹のきんかんは思わず気に行った商品を買うことができ喜んでいた。
団体客だけ相手の店構えでいろんな商売の仕方があるものだと思った。
考えれば交通の便や人通りの多い場所でなくていいし観光客にあわせての時間帯に従業員を集めればいい。
いろんな経費節約になる。
最後に行ったのは千光寺。
始めてくる場所だ。
千光寺公園展望台からの尾道の町並み、それに続く瀬戸の風景は見応えがあった。
千光寺は岩が露出した場所にたっていた。
108個の木で作られた特大数珠をカタカタまわしながらのお参り方法は初めてだった。
いろんなことを考える人はいるものだ。
境内からの風景。
ちょうど天気の変わり目で刻々と表情の変わる冬空の雲模様が魅力的でグレーがかった紫色の枯れた木々の冬風景も楽しみながら帰路についた。