伯方島方面で開く野外教室だが今回は中止になるかもわからない中での下調べになった。
家族が元気に暮らしているからこそ野外教室は開けると感謝しながら作品制作をしていたが唯一の参加者の妹のきんかん家族に病人がでてしまった。
野外教室開催は一か月後で病人は快方に向かっている。
今回は中止にすれば簡単だが今までの10年、開くことができたのは宿舎になっている旅館の協力があってこそだ。
私もこの時期になると女将はじめ従業員の人たちと合いたいし向こうも心待ちしているはずだ。
とにかく行って事情を説明したくて行くことにした。
もちろんどちらになろうと下調べはする。
いつもより三日ほど予約の時期が遅れたが電話するとやっぱしあなたのことを話していたと言ってくれた。
行く弾みになる言葉だ。
何回来ても来島海峡大橋を走るときは心弾む。
橋を構成する機能美にも毎回心打たれる。
雲を見ると天気の下りを感じる。
野外教室の下調べの続きに九州旅行を計画しているがどんな旅になるのだろう。
橋の上より漁村を遠望。