去年は朝の散歩で立ち寄り作品も作った見近島だが巨大な橋を支えるセメントの構造物が魅力だ。
もう一度向かい合うのもいいかもしれないと思いやってきた。
見近島は来島海峡大橋の途中に降り口はあり歩き、自転車、125ccまでのバイクでしか降りることができない。
常にキャンプ客はいるが多くはない。
切られた枝が積まれていたが片づけられることはないと思う。
いい素材になる。
場所は違うが切り倒されて枯れた枝の葉の色がきれいだった。
来島海峡大橋の裏側を船からでなく陸から見上げられるのも楽しい。
観光客が多い場所だが急な階段を下りなければいいけないためひとはいず、小さい海岸だがまだ作業場にはしたことがない。
満ち潮だとほんの小さな海岸だが潮が引くと伯方島橋が見える場所まで行ける。
最初に伯方島野外教室の下調べで来た宝股山登山入り口だが立派なカラーの敷石を使っているにもかかわらず荒れているのが不気味で作業場には選ばなかったがいつ行っても人がいず植物も豊富なので行ってみた。
立派な木の階段もある。
素材として使うには魅力だと思えてきた。
行き止まりの海岸でいつ来ても人はいない。
海に関する廃棄物が沢山ある。
ボートは何隻も放置され、大きく黒いタイヤが面白い。
もし開くことができれば10回目になるがまだまだ魅力的な作業場はたくさんある。