野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

一宇あじさい祭りへNO3(再会)

2018-06-21 22:05:21 | 旅行記

 

山道で迷うと聞く人がいない。

幸い傘をさしウオーキングしている男性がいた。

分かれ道を見落としていたようだ。

会場近くにあじさい祭りの地味な看板があっただけ。

友達とは11年ぶりに再会しその後私たちはアジサイ見物に。

行政側指導であじさい祭りがおこなわれるのとは違いこじんまりと村人たちの思いが伝わるような素朴でぬくもりを感じる雰囲気が好もしかった。

過疎と高齢化が進み急斜面に作物を作れなくなった女性たちで村を出た人たちが帰ってきたときのことを思いアジサイを作り始めたことがきっかけのようだ。

今回で15回目。

駐車場がないのでアジサイの花と競うように車道に車が止められていた。

ブルーのアジサイ畑と赤い屋根の阿弥陀堂。

アジサイ畑が尽きた場所に民宿があり。

本日休みの看板かかっていた。

修学旅行の宿舎としても使われているらしい。

ユニークな露天風呂。

12時ごろ会場へ帰るとそうめん流しが始まっていた。

沢山の村人たちが裏方で働いている。

カラオケ大会が終わり地元へ移住したミュージシャンによる演奏。

親子3人の糞便を利用した農法で野菜を作る自然生活をしていると後で聞いたが”緑があるだけでいい、花があるだけでいい”と繰り返していたのは覚えている。

最後は即興楽団うじゃによる会場の人たちも参加のパフォーマンス。

うじゃ参加は4回目だそうで会場の人たちも太鼓演奏に進んで参加していた。

うじゃのメンバーは友達も含め6人。

最後は綱引き。

海の民と山の民の綱引きだが勝負はなく仲良く交歓の設定らしく綱を引きながら会場を回っていた。




皆が綱引きで盛り上がっているすきにたたき手のいなくなったのを幸いにきんかんが太鼓をたたきに行った。

友達は翌日金生町へ来てくれるとのことで別れた。

おかげで思わぬいろんな体験ができた。

7:00分発16:50分着。

 

 

 

 

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