山小屋植物園初めてのお客様だがメイン植物のツバキやツツジ、カンピザクラの時期ではない。
幸い近くに時々草刈りされる土手のある池がある。
山小屋植物園へのコースでは必ず立ち寄ってもらうポイントに考えている。
いつ行っても何か季節の花が咲いているからだ。
ススキが花盛り。
ここでしか見たことのないナガミシロバナワレモコウ。
ススキと競うように沢山咲いていた。
一度刈られ短くしまった状態で可愛く咲いた野菊。
錆びた色が魅力的な鉄製品に生けたような状態で生えているヒメムカシヨモギか?
ケイタイで写し検索している植物仲間。
すぐ検索できるようだ。
検索しているのはピンク色のミゾソバ。
山小屋での今一番見ごろはヒマラヤスギの実だ。
屋上に登るとまじかで見られる。
植物仲間が見たがっていたので喜んでいただくことができた。
切り倒したヤマモモも木から勢いよく新芽が出ていた。
目を引くような花は咲いてなかったが植物に興味があれば何かしら心弾む時間が過ごせそうだ。
昨日より四国中央市が全国にユースで連呼されている。
新宮出身の真鍋淑郎さんがノーベル賞を受賞されたからだ。
土佐街道で興味があり時々行っているが過疎化傾向にある場所だ。
これがきっかけに勢いのある場所になればと願っている。