コロナ禍のため息苦しいムードが2年近く続いている。
第37回野草(イエツアオ)ではコロナをテーマに創作した。
今蔓延は小康状態だがマスク、三密を避ける、ワクチン接種をしてもコロナ感染は収まらなかった。
自然現象なので今までのように収まる時期が来なければ収まらない気がする。
息苦しさは気持ちの持ちようだ。
とうとう仏教に思い至り第38回野草(イエツアオ)展のテーマは仏教にした。
去年の年末より身近にいていただくことにした孔雀明王様をイメージできる素材が見つかり制作中。
素材は枯れたハイビャクシン。
思いっきり華やかにしたいが素材の素朴さも生かしたい。
それに息苦しいコロナムードも出したい。
とりあえず布で色を決めた。
後どんな素材が入るのだろう。