野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

オニフスベ?

2010-10-22 20:47:40 | 野外教室

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去年は野外教室の一週間以上前よりクリは落っこちていたのに今年は前々日に下準備に行ったときも落っこちてなかったのでなってないと思っていた。

いざ本番の10日に行ったら数個おっこちているではないか・・。

山小屋に行く途中の雑木林にある背の高いクリの木なので木になっているのは見えなかった。

思わぬ収穫にクリを使った作品つくりをすることにした。

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そしたらエンコスギ林の傍で腐葉土つくりをしている場所にオニフズベらしきものがぽっこり2個!!!

なんとなくクリのお尻と似ているようで。

近くに生えていたシダを敷いて"似たもの同士”

オニフスベは湯がいて鍋料理や汁のみ、和え物に使った。

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再度挑戦

2010-10-21 21:56:21 | 野外教室

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次の日はまぶしいほどの秋日和。

”この先700M大型車通行不能”の看板が入った作品出来上がり。

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朝は恒例の5:30分起床で6:00出発の散歩にでかけるがまだ明けやらず作品作りは次の作業場である山小屋出発まえに作ったので車で迎えに来た妹のきんかんにも見てもらえた。

散歩は金生川に沿って城山公園に行き海へ下りて流木などを採集後帰る。

写真は野生化したペパーミントを採集するひがんばなさん。

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夕暮れ

2010-10-21 21:53:39 | 野外教室

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体育の日をはさんだ野外教室の頃はキンモクセイの香りがただよい秋の草がみずみずしく目立ち始めるとても良い気候だが夕暮れがはやい。

東京では9月始めに高原の清里で開いていたので作品には夏草を使い気候は同じぐらいだが夕暮れのはやさはさほど感じなかった。

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金生町野外教室ではアッというまに夕暮れだ。

”この先700メートル先行き止まり”の珍しい交通標識を入れた作品を作りたかったのに・・・・。。

がっかりしていたらひがんばなさんに励まされた。

”すぐできるんだから明日の朝の散歩の前につくりなさいよ”

そういえば雨の中5分ほどで仕上げた。

 素材は同じく彼岸花、ハナセンナ、網戸。 

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網戸活躍

2010-10-20 19:10:12 | 野外教室

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ギャラリー作唯の周りには鉄柱が多い

鉄柱とあわす何かがないかなーと思っていたらちょうど涼しくなったのではずして洗った網戸が目に付いた。

側溝に落ちないようにガードしている鉄柱に網戸を置いた。

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彼岸花は無機質なものともよくなじむ。

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茎もみずみずしく魅力的でポキポキ折るのも気持ちいい。

野外教室での作品は即興に近い。

デザインさえ出来れば雨の中濡れながらでもでも出来る。

この作品も10分ほどで作り終えた。

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ハナセンナ

2010-10-19 20:53:39 | 野外教室

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2008年暮れに畑を開墾したとき畑に転がっていた鉄柱を立て柵に使われていたらしい網を上に載せて棚を作った。

ハヤトウリがたくさんぶら下がることを夢見てのことだがハヤトウリはさほどならなかった。

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今年はナタマメを植えたがなぜか上へ上へと伸びて棚に這ってはくれない。

たくさん実が付いているのは他でなったのをぶら下げた。

去年の金生町野外教室には花が終わり実が生っていたハナセンナが今年は花盛りだ。

ハヤトウリやナタマメは絡んでくれないのでハナセンナの枝を絡めた。

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カミヤツデの紅葉

2010-10-18 21:27:45 | 野外教室

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去年の金生町野外教室でもカミヤツデの葉は人気だった。

ひがんばなさんも迷わず選んだ。

2008年に畑を開墾したとき一本だけ残した。

でもいまだに切り倒した木の根から一年中芽が出ているので引っこ抜いている。

木の生命力はすごい・・

一本残った木は逞しく育ち大きな葉を繁らせているが密かに古い葉は淡いグリーンになり黄色になり茶色になり落ち葉になる。

ひがんばなさんは積まれている瓦の上に移ろい行く色合いのカミヤツデの葉を並べた。

枯れたワツタが絡まった、不思議な色の板塀と面白い雰囲気の作品が出来上がった。

左右のクリーム色の塊は彼岸花の色変わりだ。

ひがんばなさんは畑で作品つくりをするとは思ってなかったそうだ。

野外教室と言っているが教えるということはしない。

参加者が制作モードになる雰囲気を作るのが私の役目だと思っている。

次々と独自の作品を作り始めると皆にはきゅうする。

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アカマンマと彼岸花

2010-10-17 21:49:14 | 野外教室

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アカマンマと彼岸花をあわせた。

アカマンマは水揚げが悪い。

上がってもすぐ花の色があせる。

今回はヨシと彼岸花をアカマンマと生けられて?・・大満足。

今日は畑で生けた日より一週間たったけれどアカマンマは一層鮮やかな色合いにななっている。

花が咲いても伸びるみたいで歩きぬくいがもうしばらくは引っこ抜かないでおいておこう。

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2008年7月に帰ってすぐ植えたオミナエシが去年は咲かなかったのに今年は華やかに咲いてくれた。

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アカマンマとヨシ

2010-10-16 20:41:07 | 野外教室

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雨が小降りになったので畑へ行った。

創作の目的もあるが自炊の素材である野菜を採らないと食事が作れない。

ひがんばなさんには枝豆を採ってもらった。

たくさん採ってくれていたのをいざ茹でようとしたらほとんど実が入ってない。

枝豆採りは初体験だったようだ。

次の日はわりと実が入っているのを採ってくれた。

3回目の自分が持ち帰る枝豆はなれたので特別実の入ったのを採るといっていた。

野菜の出来はよくないが少し涼しくなり元気よく群生したアカマンマに花がさき見事な色栄えだ。

花が咲き始めてからは草引きはやめた。

毎日踏まないで傍を通るたびなにとあわせようかと考えていた。

東京へ送る花を採集に行って川原でヨシの群生を見つけた。

紫がかった大人っぽいアカマンマのピンクと紫がかった茶色のヨシの穂をあわせた。

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金生町の秋祭り

2010-10-15 22:45:45 | 日記・エッセイ・コラム

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13日~15日までが金生町の秋祭りだ。

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700メートル先で大型車通行不能の異常に広いギャラリー作唯の前の三叉路は祭山車の集まり場所になったようだ。

昨日の夜10時近くまで何台も祭山車が集まって次々と回っていた。

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子供の頃、お祭りはそれなりにうれしかった。

親戚に御呼ばれに行ったり来ていただいたり。

きれいな着物もお祭りには着せてもらった。

子供はそれなりにうれしそうだが以前のように着物を着て山車について行く人もいない。

盛り上がっている人達もいるがほとんどの人達は普通の生活だ。

今年はわに祭があったが最低でも野草展、クラフト展、野外教室2回と年4回自分のお祭りをしている私もあまり興味はない。

今夜も10時頃までにぎやかなのかと心配いていたら昼過ぎには山車を解体している団体もあり一安心。

それでも9時ごろまでは太鼓の音が聞こえていた。

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冬瓜

2010-10-14 20:59:53 | 野外教室

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いただいた冬瓜長カボチャ、畑で採れたカボチャやソウメンウリ、を並べてひがんばなさんが採集したツルをからませた。

採れたばかりのツルはどんな形にもなってくれる。

重石に丸い石を使った。

ツルに彼岸花を立てかけた。

葉っぱのない彼岸花はつるりとしたカボチャ類とあいそうなきがして・・ 

8月のわに祭での白カボチャ龍の頭に使った白カボチャはグリーンがかってきたが真ん中あたりで健在だ。

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反対側から写した。

大きな冬瓜が土に接していた部分は茶色になっている。

冬瓜の形は言葉でどう表現していいのかわからないが不思議にここち良い形だ。

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人気の籠

2010-10-13 22:11:26 | 野外教室

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”これ使っていい?”とひがんばなさんが持ってきたのは第30回野草(イエツァオ)伯方島教室でよもぎさんが拾った用途不明のアミ籠だ。

第31回野草(イエツァオ)野外教室のときはきふじさんが見つけて使っていた。

私達仲間内では人気の籠だ。

それにひがんばなさんはコラージュのボックス作品を作っているので四角いものの中での作品作りが身についているのかもしれない。

真ん中にでんと昨日採集したアオツヅラフジの巻き取ったツルを置いた。

白っぽいのはキントキマメの豆がらで左上、、右下にはハブ草の豆がらが絡められている。

紐は私が海岸で拾ってきた魚網を丁寧に解いて使っていた。

茶色い小物は魚網に道具としてくっついていたものだ。

ひがんばなさんが創作のエンジンがかかってきたのは6時ごろからで作り終えたのは7:30分頃だった。

作業場がすぐ近くの畑、ギャラリー作唯で宿泊所がイエツァオ自宅で出来る時間の使い方だ。

食事は自炊だがその日はひがんばなさんには手伝ってもらえなかった。

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花粉症退散

2010-10-12 21:38:31 | 野外教室

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ひがんばなさんは8日の朝5:50分着で東京より夜行バスでやってきた。

彼女にはツルや流木採集の目的もある。

野外教室本番は9日13時より。

それまでに山小屋付近でツルを採集したのとカボチャやトウガンと彼岸花を合わす。

私が第27回野草(イエツァオ)展用に作ったツルとアカメガシワの皮を使って編んだ平たいバスケットをベースに使ってくれた。

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ひがんばなさんは秋の花の花粉症で彼岸花は部屋では使えないといっていたが錆びたトタンの壁に絡まったワツタに彼岸花をからませ作品とした後再びその下に立てかけていた鉄パイプで作られた錆びたドアにも彼岸花をからませて作っているうち気持ちが変わったようだ。

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花粉症の症状が出やすい部屋の中であるギャラリー作唯の中でアカメガシワの皮を使ったバスケットにツルやカボチャと彼岸花を飾りながら”私は本当に彼岸花がすきなんだ”とつぶやいていた。

集中すると花粉症も一時退散してくれるようだ。

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秋の花粉症

2010-10-11 21:47:43 | 野外教室

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ひがんばなさんは倉庫のトタンの壁に絡まっているワツタのツルに彼岸花を挿していった。

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トタンの錆び色やワツタの茎の色、少し紅葉し始めたワツタの葉の色と赤い彼岸花の赤い色がよく似合う。

彼女は文京区で開いていた花の店野草(イエツァオ)で秦野あたりで彼岸花を採集したのを店で飾っているのを見て店へ入ってきた人だ。

25年以上前、彼岸花を売っている店は少なかった。

それでブログ上の名前をひがんばなさんとしたのに彼岸花で花粉症になる。

よもぎの花なども原因になるらしいが春のスギ花粉は大丈夫らしい。

人の体とは微妙なものだ。

部屋の中では反応が激しいので出来ないが外では大丈夫らしい。

小雨の中気持ちよさそうに彼岸花と向きあっていた。

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素材は彼岸花

2010-10-09 23:33:35 | 野外教室

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昨日の昼頃より雨模様だがそれはそれのよさがある。

猛暑は猛暑で大変だったけれど野草としてはメイッパイ華やかな色合いの彼岸花が遅れて今が花盛り。

思い切り向かい合いたい花のひとつだったので今回の金生町野外教室は彼岸花をメイン素材にしようと思った。

幸い近くで大量に採れた。

ギャラリー作唯の前の空き地は白いフェンスで覆われている。

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フェンスの隙間に一本一本立てていった。

小雨の中なので次々出来ていく作品の素材として使い回しが出来た。

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頂き物

2010-10-08 23:06:58 | 野外教室

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金生町野外教室では畑の野菜をメイン素材にしているのでカボチャより大きくなる冬瓜も使いたくて植えたのに次々に花が咲くだけで一個もならなかったが立派な冬瓜をただいた。

カボチャは丸いと思っていたのに長カボチャもいただいた。

それにいつものようにきふじさんよりきれいに包装された果実酒も送られてきたけれど早くから参加表明していたきふじさんが腰痛のため野外教室まじかで不参加になった。

薬膳料理のフードコンサルタントの資格をとり畑の野菜を使っての料理も楽しみにしていたので調味料なぞも荷物には入っていた。

楽しみにしていてくれたので彼女も残念だったと思う私も残念だ。

来年は必ず行くからといってくれたので細々ながら又回を重ねられるのはうれしいが。

腰痛の原因は猛暑に冷房を効かせた部屋にいたことと疲れだろうといわれたというが冷房をかけずに死んだ人がたくさんいるので腰痛で野外教室不参はまだ運がいいほうだ。。。

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