今は第7回クラフト展(イエツァオグループによる)の開催中だが8時前より始まり9時ごろまでの切山昌平校塾には参加できる。
毎回訪れるたび季節季節に咲く花が楽しみだが今回は彼岸桜が満開だった。
手前がヨシノ桜、満開が彼岸桜、さかりが過ぎているのがウスズミベニカンザクラ。
以前同じ一日に咲いてる木の下で講義を受けたことがあったヤマザクラの大木にはまだ咲く兆しもなかった。
粗食だと出されたのはツクシ、セリ、ワラビと若菜の炊き込みご飯で、篠原晃さんの漢詩の講義は梁の詩人何遜の梅花だった。
ホーホケキョとしっかりした声でウグイスも鳴いていた。
展覧会も10日以上すぎた。
充実しているが切山での2時間ほどがとてもいい息抜きになった。
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