不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

金毘羅奥社へNO1(高橋由一館)

2018-12-16 22:08:40 | 旅行記

 

3か月ほど前金毘羅にある宝物館円山応挙襖絵を見るため来た。

すぐ近くに高橋由一館もあったが教科書で見た鮭の絵のような暗い絵を見ることになるようで次回という事にした。

意外と明るく軽やか絵だった。

高橋由一の残っている洋画は96点でそのうち37点金毘羅にありそのうち27点が展示されていた。

油絵の具が高価だったころ金毘羅がスポンサーだったので多くの絵があるらしい。

額は見よう見まねで作った物でそれなりに面白い。

明治12年に開かれた万国博覧会のため制作された絵が多いのはその後即売会を開き売れ残った絵のようだ。

あまり売れなかったそうだが和風建物に油絵を飾るのは難いからだろうと思う。

近くにあった可愛い犬の像。

金毘羅とは雰囲気の違った建物を見つけた。

”神椿”と書かれ資生堂パーラーらしい。

階段を下りたが椿が描かれた陶壁と床が面白い。

周りはズタジイの林。

今回は入らなかったが次回はコーヒーでも飲んでみたい。

さすが庶民の神様こんぴらさま、古いばかりではない。

参道にはどっしりと歴史を感じるうどん屋もあり。

それにしても今日は寒かった。

金毘羅へ向かう道中の畑にはびっしりと霜が降りていた。

参道にあった石の水ためには氷が張っていた。

駐車場のそばを流れる川にかかる時代を感じさせる屋根付き橋。

前回も同じ駐車場へ止めた。

地元の人らしい男性にここが安いよと言われて止めたが本当にすぐ近くが500円でここが300円。

それに管理している老夫婦がとても親切だ。

次回会もここへ止めるだろう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のクレソンは・・

2018-12-15 22:20:01 | 日記・エッセイ・コラム

この何年間か冬野菜のクレソン採集に苦労している。

丁度芽吹きごろの9月に大水で流されるからだ。

水辺が好きなクレソンは畑ではできない。

12月になるとクレソンの採集できる場所を探すことになる。

公園になっている河川敷は別だがかなりの河川敷は大水で地形が変わる。

去年までは行くことのできなった場所が砂地になり柔らかそうなクレソンがたくさん生え始めていた。

今年はここへ通うことになりそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草茶に

2018-12-14 21:17:45 | 日記・エッセイ・コラム

 

4年前より畑で藍を作っている。

葉物が少ない夏場には汁の具に使ったり野外教室では素材としても使った。

草木染の素材として煮て使うと茶色になるが煮ないで手もみをして染めると薄い藍色になる。

干すとグリーンがかった藍色になった。

長年薬効のある植物で草茶を作っているが干すとほとんどの植物がよく似た色だが藍の干したのは目立つ。

今年は目で見て楽しい草茶を作りたいと思いオレンジ色のキンセンカの花や濃いピンク色の千日紅の花も干した。

ブレンドすると華やかな色合いの草茶になりそうだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメノテはとれたが

2018-12-13 21:28:42 | 日記・エッセイ・コラム

 

久しぶりに海へ行った。

少し寒いがやっぱし気持ちがいい。

それにみそ汁のだしになるカメノテがとれる。

石垣を横ばいしながらカメノテを採っているといい運動にもなる。

デビラを買いに行ったが漁師さんはいず。

干しているのを見たら今年も不漁のようだ。

去年も買えなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香辛料野菜

2018-12-12 22:03:29 | 畑事情

 

畑で採ってきた香辛料野菜。

リング状に置いた左上はウイキョウ、右回りにワサビナ、サンチュ、コリアンダー、真ん中はバジル。

左下葉ニラで右回りに三つ葉、セリ、ニンニクの葉、ノビル。

バジルとニラは今回で最後の収穫になるようだ。

写ってないがパセリとネギ、シュンキクも採れている。

キャベツや白菜など葉物野菜植えてないが少しあれば豊かな気分になれる香辛料野菜をたくさん植えている。

今年は暖冬で葉物野菜が安い。

今日立派な白菜を朝市で¥70で買った。

香辛料野菜は売ってない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遺跡発掘だった

2018-12-11 21:47:12 | 公共事業

 

川之江庁舎が解体されると今まで隠れて見えなかった建物が見え始めた。

解体は終わったがなかなか工事が始まらない。

それでも何かは始まっているようで地面が掘られその土がそばに大量に置かれている。

土の部分がブルーのシートで覆われ働いている人の動きが通常の工事現場とは違う。

盛られた土。

近づくと向山古墳見学の時の学芸員さんが働いている。

工事の前に遺跡発掘をしているようだ。

発掘現場を始めて見た。

道具を使い手作業で土を薄く削っている。

盛り土は手作業で掘った土のようだがすごい量だ。

きれいな穴があるので学芸員さんに聞くと柱の穴ではないが何かのために掘った後だと言っていた。

掘った後埋めると断層が途切れているのでわかるのだろう。

キレイに続いている断層。

須恵器が発掘されたり川の跡があったりしたと作業員さんが言っていた。

どんな建物が建つのかも楽しみだが思わぬ発掘の現場を見学でき大きなおまけつきだ。

また見学に来よう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリン4個

2018-12-10 22:08:06 | 山小屋整備

 

去年60年前に山小屋に植えたカリンの実生苗に実が一個付き感激した。

今年の春雌花が沢山咲いたので期待していたが生ったのは4個。

一個はとても小さい。

ジャムにしたいと思うが山小屋の屋上からでも工夫しないと採れないので次回にした。

屋上を2本のヒマラヤスギが覆っている。

今年タダジロウスギヤエコスギと命名したがその2本の落ち葉で腐葉土ができていた。

新しい落ち葉も混ぜてナイロン袋に入れていたらうっすらと緑になっている。

よく見るとハコベが中で芽吹いていた。

盛り土にしている場所にもハコベが芽吹いている。

周りは雑木林でハコベが生えている場所は見たことがない。

どんな経路で種が運ばれたのだろう。

屋上へ登れるようになり山小屋での新しい発見が増えた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行き止まりハイキングだけれど

2018-12-09 21:29:01 | 日記・エッセイ・コラム

 

今日の切山ハイキングの目的地は”道路の行き止まり。

目的地があり作っていた道路だが事情により平成26年で工事が中止になり正真正銘の何にもない行き止まり。

このコースが大好きだ。

四季折々の道中の眺めがいい。

柔らかい紅葉風景。

初冬の切山風景。

瀬戸内海も遠望できる場所があり。

小さな社のそばに立派なハルジオンが花盛り。

カサコソと落ち葉を踏みしめながら。

アップダウンも少なく車が通ることがない車道を景色を楽しみながら歩いた。

切山の人たちが公衆トイレを電装していた。

では行き止まりの車道を歩いたり走ったりした人はほとんどいないそうだ。

それでもサイクリングロードにどうかとの話は持ち上がっているらしい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アシナガバチとの同居

2018-12-08 21:33:50 | 日記・エッセイ・コラム

我が家の軒先のとある場所にアシナガバチが巣をつくっていた。

畑で見る巣より断然大きいのは風雨にさらされることがないからだろう。

何度か刺されているので刺激さえ与えなければ刺されないことを知っているので考えた末同居することにした。

夏の間は巣に帰ったりどこかえ飛び立つ姿をよく見た。

時々巣を守るようにたくさんのハチが止まっているのも眺めた。

涼しくなり始めるとスローな動きになったハチが部屋に入ってきてそのうち転がっているのを何匹か処分した。

妹のきんかんがやってきたとき悲鳴を上げスリッパでゴキブリと間違え叩き殺した。

仕方がないがちょっとショック。

時々ながめるだけでも情は湧く。

それにいてくれるだけで良いこともあった。

ナツメを干しているとコバエが来て卵を産み付けるが今年は来なかったのでいいナツメの干物ができた。

少しづつ巣に止まるハチが少なくなり11月の初めにいなくなった。

写真は最後に確認した2匹のハチ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あかり

2018-12-07 21:17:23 | 日記・エッセイ・コラム

 

6月中頃「解体を終え建ち始めた集合住宅が9月中頃に完成。

部屋数の駐車場も完成。

10月の中頃一つの部屋にカーテンが付き駐車場に車が一台止まっていた。

12月に入るとカーテンのかかる部屋が増えてきた。

前に建っていた家は空き家だったので金生町暮らしを始めてこの場所であかりを見たのは初めてだ。

果てしなく続く大都会のあかりを見るとその下にすべて人が住み泣き笑い暮らしていると思うと空恐ろしくなったことがあったがぽつぽつとつくあかりには暖かさが感じられる。

母の部屋のあかりは10時に消える。

ホームステイの時は真っ暗で寒々しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲き急ぎの理由

2018-12-06 21:52:59 | 日記・エッセイ・コラム

 

明日から寒くなる予想だが昨日一昨日は20度を超す暖かさだった。

例年より暖かいが河原の野水仙は去年と変わらずまだ咲いているとはいいがたい状態だ。

空き地に咲く野水仙は咲き急いでいる。

写真は12月2日日曜日の朝写した。

10月の初め空き家が建つ空き地に開発の手が入った。

開発は進まなかったが11月の末とうとう始まった。

そのころからそこに生えている水仙の花が目立ち始めた。

月曜日にはブルドーザーの下になると思い日曜日に水仙の花を採ってきた。

今部屋の中でいい香りをさせてくれている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第35回野草展(イエツァオ)展の報告NO18(番外編)

2018-12-05 22:06:03 | 野草(イエツァオ)展

 

無事第35回野草(イエツアオ)展は終えることができた。

11月18日から12月2日までの15日間、10:00分から18:00分までの拘束だったが終わってものんびりはできない。

まずは生けている花や実物を片づけそれなりの処理をする。

黄色いカリンは薄く切ってジャムに、黒いネズミモチとトウネズミモチの実は枝から外し洗って干し焼酎につける。

小さいが渋柿は干し柿に。

忙しいが処理したものは来年の36回野草(イエツアオ)展ごろまでは楽しませてくれる。

今回差し入れの飾りだったカボチャを切って水揚げした。

雌花がついているサキッポはキレイに水が上がりもしかして花が咲くかもと期待できそうな感じだ。

小さなカボチャの実がついているのも意外と元気だ。

植物の処理をしてギヤラリー作唯を常設の状態にして床をワックスがけした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第35回野草(イエツアオ)展の報告NO17(実も)

2018-12-04 21:40:29 | 野草(イエツァオ)展

 

収穫祭は作物の無事の収穫を感謝するお祭りで秋に行われる。

それにならい野草(イエツアオ)展は一年楽しく植物とかかわりながら生きられたことの感謝を込めて秋に開き始めて35年になる。

一度も欠かすことなく開くことができありがたいことだ。

文京区で開いていたころより金生町のギヤラリー作唯でのほうが会場に生ける野の花が多い。

川原や野山が身近にあるからだ。

その上畑もある。

畑でも花は採集できるがいろんな実も採れる。

花たちに負けず魅力的なので会場に飾った。

右上の黄色のカリンとアジサイ以外は畑産。

黒い実は今年初めて実ったツノゴマ、すぐ下のグリーンはフエイジョア、下はワイルドキューリ、赤いのはハバネラ、すぐ右の青い実は未熟なトマト、上の黄色はキンカン、黄色いカリンの上は黒いハックルベリー。

黒いツノゴマ、赤いハバネラとワイルドキユーリ。

黄色いミニトマトと赤いハバネラ。

写真たての丸い石と黄色のミニトマトと赤いハバネラ。

左のズタジイの実は切山で採集、赤いハバネラと黒いハックルベリーと黄色のミニトマト2個とグリーンのフェイジョアに黒いツノゴマ。

紅葉は画廊の花壇に生えるハマゴウ。グリンのフェイジョアとワイルドキユーリ。

黄色いカリンと未熟な青いトマト。

実は小さいが存在感は大きい。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第35回野草(イエツアオ)展の報告NO16(コーナーの花)

2018-12-03 21:31:08 | 野草(イエツァオ)展


画廊正面の両コーナーは花を生ける定位置になった。

左のコーナーにはグリーンから黒になり始めたネズミもちと赤いノバラの実とヒバ。

右のコーナーのムラサキシキブは日当りのいい山の斜面で採ったがこんなしっかりした枝にたくさんの実がなっているのは初めてだ。

山の木にくわしい人も驚いてくれたしこんなきれいな紫の実がなる木があったのだと植物に疎い人も驚いてくれた。

展覧会の一週間前に思わず採集できたのを水揚げし毎日実にスプレーをかけ管理していた甲斐もあってか最終日まで持ってくれそうだ。

小さな落としにさしているが水は良く吸い上げる。

回を重ねるほどに野山の植物たちとのかかわりが深まるのも楽しい。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第35回野草(イエツアオ)展の報告NO15(越後獅子のワラシクン)

2018-12-02 21:35:25 | 野草(イエツァオ)展

 

今回のテーマの越後獅子のワラシクンは8回目にして始めて2個の素材を組み合わせて作った。

獅子の子と親方をイメージした。

越後獅子の説明をしていると懐かしそうに幼稚園の踊りの発表会で越後獅子を踊ったことがあると話してくれた人がいた。

西条八十の歌詞ではなかったようだ。

40歳代では越後獅子を知らない人が多い。

話してくれた人は50年前以上前だと言っていた。

ワラシクンの名前は西条八十作詞の中からとった。

”笛に浮かれて逆立ちすれば”

”流れ流れの越後獅子”

”泣いているよな冬の月”

”人の情けの袖時雨”

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする