野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO15(マナベサンの椅子)

2021-04-06 21:23:42 | クラフト展(イrツァオグループによる)

亡くなった人の依り代としてセツ子さんの椅子シリーズを作り始めて4シリーズ目マナベサンの椅子。

脚はヌルデと杜松類の朽ちて堅たい部分だけが残った木で座は椿の枝とアケビやアオツヅラフジのツル。

最初に創作。

2番目に創作のマナベサンの椅子。

脚は椿の枝と杜松類の朽ちてかたい部分だけが残った枝で座はアオツヅラフジ。

3番目に創作のマナベサンの椅子だが3作ともマナベサンをイメージしての創作だが今はこの作品が一番マナベサンのイメージかなと思う。

脚はソヨゴの枝と杜松類の朽ちてかたい部分だけが残った枝と座はバラの枝とアオツヅラフジ。

杜松類のかたい部分だけが残った枝を3作ともに使用だがなんとも不思議な雰囲気がマナベサンと重なる。

椅子シリーズの作品は座のツルの空間を花止めにすれば花器にもなりいろんな角度で壁面に固定すれば面白いオブジェになる。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO14(ツツジ)

2021-04-05 22:04:54 | クラフト展(イrツァオグループによる)

彼岸ごろに開くクラフト展(イエツアオグループによる)の初日ヤマツツジを生けられることはあまりなかったが暖かかった去年は生けられた。

今年は去年の場所で咲いてなかったが思わぬ場所で咲いていたのを生けることができた。

花は小ぶりだ。

会場の花として生けられるのは嬉しいが温暖化が気になる。

赤い新芽のヤマモミジと合わせたが新芽の水揚げは難しい。

一週間後去年の採集場所へ行くと満開。

咲いた花の花びらが傷つかないように持ち帰るのは気を遣うが成功。

華やかな大きな花だ。

山つつじはオレンジ色だが微妙に色が違い白い花もあり小さな花や大きな花もある。

水揚げはいいが散るのが早い。

クラフト展(イエツアオグループによる)を終えるまでに3回生けなおした。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO13(コラボベスト)

2021-04-04 22:01:00 | クラフト展(イrツァオグループによる)

妹のきんかんが糸部分、私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベスト。

2枚とも男子用パンツをほどいた同じ布が素材だ。

きんかんが首を痛め去年は左が一枚で今年も右側が一枚。

一枚でも糸素材やパッチワークの配色といろいろ頑張った。

去年初めて布部分に小さなパッチワークを数枚ちりばめたのがコロナウイルスみたいだと思ったが今回ははっきりコロナウイルスを意識して創作。

布部分にちりばめた小さなパッチワークが臓器で2色の紐が従来のコロナウイルスと変異したウイルスだ。

クッションコロナの手法を応用。

クッションコロナを創作したからこそできた

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO12(コロナクッション)

2021-04-03 23:07:05 | クラフト展(イrツァオグループによる)

去年の野草(イエツアオ)展からコロナをテーマにした創作をしているというかせざるをえない状態だ。

緊急事態宣言の間コロナに向かい創作した。

前回は社会現象などを主に、今回はコロナウイルスをイメージして創作だ。

巧妙な手口で宿主の細胞に潜入するウイルスを従来のウイルスと異変ウイルスを二色の紐に、破壊される臓器をパッチワークに見立てクッションコロナを創作。

4個並べて飾ると本当に蔓延しているように見える。

やっと緊急事態宣言は解除になったがコロナ患者は増え続けている。

次回の野草(イエツアオ)展でまた素材にしたくないので早く終焉してほしい。

クッションコロナNO1,2

NO3、4

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO11(特大差し入れ)

2021-04-02 21:33:31 | クラフト展(イrツァオグループによる)

雨の降る日またまた和子さんが驚きの差し入れとともに来てくれた。

果樹園を営んでいるので外仕事ができない雨の日が多い。

お彼岸はハナシバ出荷もあり忙しい中、野菜や花、シイタケ、ウド、彩りよく紫タマネギ、黄色いナツカンと迫力満点の差し入れだ。

今回の驚き素材はナスの茎。

収穫後引っこ抜いていたのがとても魅力的に見えたので使ったそうだ。

創作はどんな素材に魅力を感じ選んだかでほぼ決まる。

早くクラフト展(イエツアオグループによる)参加に復帰してもらいたいものだ。

取り残されていたジャム用のナツカンが一個葉付きで入っていたのを天井の花として生けた。

グミの花も椿と合わせて生けた。

暖かくて会場の花の劣化が激しい今回、和子さんよりいただいた花が活躍してくれた。

いつもいい刺激をいただいている。

前回クラフト展の差し入れ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また一週間で

2021-04-01 22:04:07 | 日記・エッセイ・コラム

この時期としてはとても暖かい日が続く。

会場の花たちの劣化は激しい。

それでも何とかストックの花で持たすつもりだったが遠方より友達が来てくれると電話あり。

宿は我が家より歩いて帰れる場所なので夜は宴会だ。

スーパーで食料を調達するより野山で調達したものほうが喜んでくれる人だ。

花材、食料調達のため早起きして山小屋へ行く。

ツツジはつぼみも咲いているのも沢山あり。

ピンク色のカリンの花も咲いていた。

この山桜が咲いているのを初めて見た。

満開時が短いので咲いたのを見てない木もある。

見られてよかった。

にぎやかな芽吹き。

山小屋屋上からの新緑風景。

うれしかったのはまた実生椿の新種発見。

風情は藪椿のようだが八重で赤に近い濃いピンク色だ。

会場の花として働いてくれそうな咲き具合のがあり持ち帰ったが花がおっこちてしまっていた。

椿は咲き終わるとポトッとおちるがつぼみも落ちやすい。

小さな容器に水を入れて飾った。

また一週間で違った風景を楽しめた。

食材はワラビとツワブキ。

         第17回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子

     小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする