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ウクライナ首相にヤツェニュク氏続投 「5年後にEU加盟申請」大統領方針
2014.11.27 23:07 産経デジタル
10月末の総選挙で成立したウクライナ最高会議(議会、定数450)が27日に開会し、親欧米5党で構成する連立与党などの賛成多数でヤツェニュク首相の続投が決まった。ヤツェニュク氏を首班とする新内閣が12月初めにも発足する。
最高会議議長にはポロシェンコ大統領の側近、グロイスマン副首相が選ばれた。連立与党は302議席を確保しており、定数の3分の2を超えていることから憲法改正も可能になった。
ポロシェンコ氏は演説で「5年後の欧州連合(EU)加盟申請」を目指す方針を示した。(モスクワ 遠藤良介)
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● これを波動的に検討してみると、もちろん今は東の親露派との戦闘に忙しく、また軍隊も
十分に西欧の武器で武装化≒強化していないので、
軍事的にも不可能でしょう。
● もし今EUに加盟申請すれば、ロシアの怒りが収まらないので、
ロシアの侵攻や、ガスの
供給ストップがあり得ます。ウクライナとしてもそれは避けたいでしょう。
● 又2~3年後では、まだプーチン氏が大統領の可能性のある時ですし、又先進資本主義諸国
というよりも、
世界全体の株式市場の崩壊の時にあたりますから、EUもそのゆとりは
ないでしょう。今
現在もEUには経済的なゆとりは、もちろん有りません。
● 5年後であれば、
軍隊の強化を西側の武器≒USAの武器で武装して、ロシアを牽制できます。
又
第二のリーマンショックから回復して,2029年までの
最後の資本主義国の
繁栄の時ですから、西側は羨望の的です。ロシアには目もくれないでしょう。
● 第二のリーマンショックを乗り越えた西欧は、
自信を深め、EUもさらなる拡大を求めるでしょう。
何しろ今回も世界恐慌が来ると支配層は予想しているのですから、この危機を乗り越えれば、
資本主義は永遠なり”との幻想に酔い、オイホリーとなっている状況でしょう。
●
丁度1990年代の~2000年までのUSAの状況です。
ニューエコノミー到来との事で、USAは
本当に永遠の宴を信じていたのです。勿論一般庶民の事ですが。
● これが波動の第5波の特徴です。
株式市場は略ピークに達しているのに、その宴の興奮は
いつまでも続くと、または続いてほしいとの願望で、最も強気になっている時です。
興奮に酔い、株価の上昇に酔い、永遠の資本主義の繁栄に酔っている時です。
● この酔いとオイホリーと興奮が来ないと、次もありません。
つまり宴の最高潮で
株式市場から逃げて、戦時体制への備えをしっかりしないといけません。
●
810年のカタストロフィーの到来、270年の先進資本主義の崩壊、西欧の金持ち白人国家の崩壊、
第三次世界大戦・内戦型大戦の幕開けは、巨大な断層が待ち受けているのです。
2029年~2046年資本主義大崩壊開始。
●
前回の世界恐慌と世界大戦を少なくとも二段階上回る崩壊波です。生き残りは厳しいのです。
●
第二次共産主義運動の最高潮の時です。前回の第一次共産主義運動は、20世紀の初頭に盛んになり、
ドイツを中心に起こりましたが、ヒットラーに完全に潰されて、革命は武人国家であった
ツアーリ皇帝のロシアで起こりました。
人類初の共産主義という思想が勝利した瞬間です。
●
そして、第1波の常として、壊滅的な崩壊が起こります。つまり、1990年ソ連の崩壊と、
東欧旧ソ連圏の解放です。
●
これに恐怖を覚えた中共は、戦略を大胆な方法で変えて、生き残りを図ります。正に大胆な変身です。
初の擬態資本主義作戦=社会主義的市場作戦です。大変身して、敵の目を完全に暗まし、
資本主義のお金と技術と人材と企業を導入≒手に入れる事に大成功したのです。
● 今はすっかり自信をつけた、
共産主義者たちはその擬態作戦を更に巧妙化させて、世界の征服に
挑むのです。これが第二次共産主義運動です。
既にUSAや西欧には、中韓の留学生のみならず
先兵が多大に入り込んでいるのです。裏からUSAをコントロールし始めているのです。
●
日本でも共産主義運動が活発になりますが、日本では完全に潰されます。そして、武人時代に突入した
先進資本主義諸国で、革命が勃発するのです。マルクスの予言が叶う時です。
但し、悲惨な体制となる事は、波動が語っています。
● しかし
成金主義を破壊して、資本主義の要の、拡大再生産が出来なくなり、経済はどん底になるのは
当然予測できる事です。それを酔わせる事や
洗脳や捏造の思想で、人民を惑わせるのが
時代の末期です。
酔わせる麻薬には誰も逆らえません。
庶民は、時の流れに身を任せるしかないのです。
● 西欧危うし!
資本主義の最後の繁栄は、地獄への切符なのです。死の恐れは酔えば酔うほど
消え去るのです。この時にウクライナ国民はどう反応するのでしょうか? ウオッカでも飲むか?
● やはりどんな国でも最後まで他国に頼ってはいけないのです、
自主独立こそ国の生きる道!
当然の結末でしょう。フリーランチはないのです。
タダより高いものはないのです。
● 当然の事として、USAの軍事力に最後までタダ乗りは出来ませんぞ! 皆さん!!!