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一部の過激化は当局のスパイであることを見抜くことは大切
★ http://www.sankei.com/world/news/141119/wor1411190063-n1.html
強硬派の不満爆発、長期化で内部対立浮き彫りに
【香港=河崎真澄】香港で「真の普通選挙」を求めた民主派デモが長期化する中、親中派などデモ反対派からの圧力に加え、学生団体や市民ら民主派の内部でも意見の対立が浮き彫りになってきた。19日には立法会(議会)に侵入しようと一部が暴徒化したが、「政府との交渉が進まない膠着(こうちゃく)状態に強硬派の若者らが不満を爆発させた」(香港紙記者)との見方がある。
民主派の長老で政府ナンバー2の政務官を務めた陳方安生氏は19日、「民主化を求める今回のデモは市民や国際社会の理解を得るためにも非暴力の原則を貫く必要がある」と強調。立法会の曽●(=金へんに玉)成主席(議長)は親中派ながら、「民主派デモ隊の学生と暴徒は同じではない」として、暴徒化した一部の行為を非難した。
一方で、9月28日に街頭占拠を始めて50日以上が経過する中で、市民生活や経済全体への影響を懸念する声も広がっている。香港中文大学が16日に発表した世論調査では、デモへの「不支持」は10月の調査に比べ8ポイント増の45・5%で、「支持」33・9%を逆転。デモ隊は全面撤退すべきだとの回答も67・4%と、「撤退すべきではない」13・9%を上回った。
民主派デモに対する欧米など国際世論の応援も先細りだ。こうした変化を受け、街頭占拠を呼びかけた発起人の1人である香港中文大の陳健民副教授は、デモ占拠地を縮小し、香港島の政府庁舎に近いアドミラリティ(金鐘)に集中させるべきだなどと、戦術の転換を呼びかけている。
これに対して学生団体の周永康代表は、「共通認識が得られれば方針を調整する」と理解を示した。
そうした中、香港高等法院(高裁)が占拠地のバリケード撤去で強制執行命令を下し、18日に一部で撤去が始まったほか、20日にも九竜地区の繁華街モンコック(旺角)でバリケード撤去が見込まれるなど、当局は攻勢を強めている。
学生団体や民主派議員らが18日夜に行った話し合いでは、3カ所の占拠地を維持して抵抗を続けるべきだとの声が多数を占める一方で、暴徒化した強硬派は、抗議活動をエスカレートさせるべきだと主張していたという。
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● 一部化過激化して、暴徒化すれば、当局の思う壺です。市民の支持を得れなくなれば負けなのです。
既に支持率では、デモ隊は負けています。
● 後はどのように、沈静化するかでしょう。静かに消えるか?暴徒化して自滅するか?
● 中共では、武人の時代が時代の流れですから、これに反するものは、反動なのです。
● 昔学生運動家は、常に反動だとの文言で相手や権力を攻撃してきました。歴史の流れに
そむくから反動だとの事です。今でも共産党などが好んで使う言葉です。
● 結果は見ての通りです。分裂と過激化を繰り返し、学生運動は市民の支持を失い、内ゲバ
で殺しあうまでに落ちぶれて、ほぼ表舞台からは消滅しました。
● これは資本主義の時代の日本を革命で、武人の時代=共産主義の時代に変えようとした、
結果です。つまり、歴史の流れに逆らったのは、学生運動であり、共産党なのです。
彼らが反動だったのです。国民は時代の申し子ですから、反動には組しないのです。
● 戦後は、武人の時代であったシナは、共産主義革命が成功しました。戦争に負けて最高の
革命日和である日本は、全く共産主義は受け入れられませんでした。時代が異なるのです。
● その歴史認識が出来ない共産党は、最後は嘘とねつ造の世界に入り込んでゆくのです。
それは崩壊の序曲なのです。反動は消えず、ただ縮小するのみです。しかし、
スパイ化、反日化することにより、一定程度の影響力を持ちますから、
● 中韓朝のスパイがゴロゴロいる日本は、気をぬくことは出来ません。僅かのスパイでも
多大な損失を与える事は出来るのです。気を張り詰める必要があります。
● 中共と日本は、反動の定義が異なるのです。これが香港の民主化運動が負ける理由です。