歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

沖縄を本当に守るのは・日本の完全核武装・憲法完全改正と完全独立・米軍撤退・の3つ

2018年01月21日 07時48分21秒 | 沖縄
★ https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-40752/


2018年01月20日 19時45分 ビジネスジャーナル
百田尚樹「(沖縄・米軍ヘリ機材落下は)全部嘘」、記者に「娘さんは中国人の慰み者

 昨年12月17日放送のテレビ番組『THE MANZAI 2017』(フジテレビ系)での、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの熱演は素晴らしかった。原発問題や基地問題などを巧みに織り込みながら観客を爆笑させた。とりわけ沖縄について、辺野古や高江の基地問題を取り上げ、「沖縄だけに押し付ける」「面倒くさいことは見て見ぬふりをする」「アメリカに思いやりを持つ前に、沖縄に思いやりを持て!」と叫んだ。

 日本は、何を沖縄に押しつけているのか。

 同13日、沖縄県宜野湾市にある市立普天間第二小学校のグラウンドに、90センチ四方の窓枠が落下し、その衝撃ではねた小石がぶつかり、男児が手に怪我を負った。落下物が米軍海兵隊の大型輸送ヘリCH53Eのコックピットの窓枠であることを、在沖縄米海兵隊は認めた。同7日には、「US」などと書かれたプラスチック製の米軍大型ヘリCH53の装置カバーが、普天間基地近くの緑ケ丘保育園の屋根に落下するという事件が起こっている。この一件に関して、作家の百田尚樹は同12日放送の『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)で、「どうも調べていくと、これ全部嘘やったっちゅうことです」「どうもこれは全部捏造やったちゅう疑いがほぼ間違いないと言われて」と発言した。

 米軍は、保育園で発見された物体がCH53の装置のカバーであることは認めたものの、「普天間飛行場所属のCH53のカバーは全数保管されていることが確認された」として、飛行中の落下ではないと否定した。だが、沖縄県が設置しているカメラには、落下と同時刻にCH53とみられる機体が映っていた。百田の発言は、米軍の発表を鵜呑みにしたものである。

 同13日の落下事故に関して同18日、在沖米海兵隊のクラーク大佐が普天間第二小学校を訪れ謝罪した。学校側は上空を飛行しないよう求めたが、大佐は「最大限、学校の上は飛ばない」と答えるにとどめた。

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(矢部宏治著/集英社インターナショナル)によれば、沖縄本島の約18%が米軍基地であるが、その上空はほとんど100%米軍のものであり、住宅密集地の上でも低空飛行をするなど、どんな飛び方も許されている。それは「日米安全保障条約」にもとづく「日米地位協定」に、以下のように記されている。

「日米地位協定と国連軍地位協定の実施にともなう国法の特例に関する法律 第3項 前項の航空機(米軍機と国連軍機)およびその航空機に乗り組んでその運航に従事する者については、航空法第六条の規定は、政令で定めるものをのぞき、適用しない」

 最低速度や制限速度、飛行禁止区域などについて定めた「航空法第六条」は、この規定によって、まるまる除外されるのだ。戦時において地上の目標物を攻撃するために、低空飛行の訓練が必要になる。だが沖縄で米軍が決して飛ばないエリアがある。米軍関係者の住宅の上空である。なぜかといえば、墜落したり部品が落下したら危ないからだ。これだけを見ても、沖縄の人びとにとって、米軍の存在がいかなるものかはわかるだろう。

●日本の国内法よりも日米安保法体系が上

 百田は昨年10月27日、沖縄県名護市内で講演した。そのなかで、このように語っている。

「中国は尖閣を取る、琉球も自分の領土と言っている。沖縄の2紙は中国の脅威を報道しない。一番被害を受ける皆さんが最も知らされていない。インターネットがあればわかる。沖縄にはたぶんインターネットがないんじゃないか。すみません。冗談でっせ」

 沖縄の2紙とは、「沖縄タイムス」と「琉球新報」である。沖縄本島の約18%が米軍基地で占められ、上空はほとんど米軍のものである。沖縄の地元紙が、この目の前のある脅威を力をこめて報じるのは当然のことだろう。

 2016年12月13日、オスプレイが名護市沿岸部に墜落した。昨年10月11日には、米軍ヘリCH53が東村高江の牧草地に墜落して炎上した。04年8月13日には、米軍ヘリCH53Dが宜野湾市にある沖縄国際大学に墜落し炎上した。事故直後、消火作業が終わると、現場になだれ込んできた米軍兵士によって周辺は封鎖され、機体が搬出されるまで日本の警察、消防、報道関係者そして大学の関係者が立ち入れない状態になった。

 筆者は当時、現場の映像を見て、米軍とはなんと無法なことをするのかと感じた。だが、『日本はなぜ~』では、これが日米地位協定に沿った行動であることが紹介されている。1953年に日米両政府は次のような取り決めをしているのだ。

「日本国の当局は、(略)所在地のいかんを問わず合衆国の財産について、捜索、差し押さえ、または検証を行う権利を行使しない」(日米行政協定第十七条を改正する議定書に関する合意された公式議事録 一九五三年九月二九日/東京)

 つまり、墜落した米軍ヘリは合衆国の財産であるから、日本には捜索したり検証する権利はないというわけだ。10月の東村高江でのヘリ墜落でも同様である。私有地である牧草地に迷彩色のテントが立てられ海兵隊員が常駐し、ヘリの残骸の周りを見回った。警察による現場検証は許されなかった。当たり前の人権が踏みにじられているのである。『日本はなぜ~』では他の事例での法律判断も検証しているが、憲法を含む日本の国内法よりも安保法体系が上に立っていると指摘している。

 安保条約はアメリカと日本との間で交わされているものであるから、同様なことは国内のどこでも起こりうる。だが、在日米軍の専用施設の75%が集中する沖縄で、こうした状況が顕著に現出していることはいうまでもない。

●「慰み者」発言

 10月27日の講演で、沖縄タイムスの阿部岳記者を名指しして百田はこう言った。

「まともな記者が正しいことを書いても上のデスクにつぶされる。あるいは無理やり偏向させられる。出世もしたい。阿部さんはもう、悪魔に魂を売った記者だ。家に帰ったら嫁さんがいる。娘さんがいる。知らんけど。中国が琉球を乗っ取ったら、阿部さんの娘さんは中国人の慰み者になります。それを考えて記事を書いてください。給料アップのために、沖縄全体をおとしめるような記事を書かないでください」

「慰み者になる」という言葉は、第2次世界大戦末期に沖縄で起きた集団自決を思い起こさせる。米軍の上陸によって、日本で最大の地上戦となったのが沖縄だ。沖縄の人びとは「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪過の汚名を残すことなかれ」と繰り返し聞かされていた。降伏すれば命を奪われることはなかったはずだが、戦時下の日本では、そうした国際的な常識は伝えられず、捕虜になるのは恥、と教えられていた。また、アメリカやイギリスは「鬼畜米英」だと教えられ、沖縄の人びとはこんなことを言い交わしていた。

「もし万が一敵が上がったら、男の人はどうされる? 女の人はどうされる? 女は強姦されるよ。だからめいめい、自分の家族を責任を持って殺さないといけない」
「鬼畜米英、捕まれば、女は強姦され、男は八つ裂きにされ殺される」

 そして、手榴弾を使ったり、身内同士で鎌、包丁で互いに刺しあい絶命したのだ。世界中でカヴァーされている、THE BOOMの「島唄」は、この集団自決を歌ったものだ。歌詞に「ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら」とある。ウージとはサトウキビのこと。サトウキビ畑で出会った恋人同士が、サトウキビ畑の下の洞窟でお互いに命を絶った悲劇が歌われているのだ。THE BOOMリーダーの宮沢和史が「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れ、集団自決の歴史を知った。ひめゆり学徒隊の生き残りのおばあさんたちに聴いてもらいたくて、宮沢はこの歌をつくったと語っている。10月27日の講演で、百田はこう言っている。

「沖縄では(民間人)9万4000人が亡くなっているが、沖縄以外でも70万人以上死んでいる。決して沖縄の皆さんだけが被害に遭ったのではない」

●棚上げされた「本土並み」

 集団自決以外にも、沖縄特有の悲劇があった。沖縄は慶長14(1609)年に薩摩藩の付庸国になるまで、琉球王国であった。もともとの文化も異なり、言葉も異なる。大正時代から沖縄の学校では、標準語を使うことが強要され、沖縄の言葉を話すことが禁止された。話した生徒には「方言札」という木札が首から下げられるという罰が与えられた。この傾向は戦時下にはいっそう強くなり、沖縄の言葉で会話していた住民がスパイ視され、日本兵によって殺されることも少なくなかったのだ。

 日本の敗戦によって、沖縄はアメリカの軍政下に入った。1972年に沖縄は日本に返還されるが、そこに至るまで沖縄の人びとは日章旗を掲げて、祖国復帰運動を展開した。沖縄の人びとは、日本に復帰すれば米軍は去ると考えていた。

 だが、当時の佐藤栄作首相は、米軍基地に関して「核抜き、本土並み」と語った。安保条約に基づいて米軍基地は置くが、それは本土並みとする、核兵器は引き上げさせるという約束である。沖縄返還から45年経つが、米軍基地は沖縄に集中したままで、とても本土並みとはいえない。沖縄返還後の核持ち込みに関しては、佐藤首相とニクソン大統領の間で密約があったことが、米国立公文書館での資料で明らかになっている。

 1976年に発表されたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「沖縄ベイ・ブルース」は、「約束はとうに過ぎて、影ばかり震えてるの」「聞き違いなの」「教えてよ」「待ちぼうけ」「青い鳥が逃げた」と歌う。ラブソングに聞こえるが、約束しているのが日本政府、待ちぼうけを食わされているのが沖縄だ。妻の阿木燿子の作詞、夫の宇崎竜童の作曲。観光で遊びに行っていた阿木が沖縄で現実を見てしまい、宇崎はそれを聞いた。ダイレクトなメッセージではなく恋歌にしようと考えたのだ。

 この歌がいまだに古びて聞こえないのは名曲であるからだが、この時から沖縄の状況がまるで変わっていないという現実もある。「本土並み」の約束を守るのなら、普天間基地の移設先は沖縄県外であるべきだ。沖縄に新たに基地をつくるのに反対するのは自然の感情だ。

●CIAと自民党

 10月27日の講演で、百田はこう言った。

「抗議活動では日当が1日何万円と払われている。全国から沖縄に来る交通費、宿泊費を考えると、とてつもない額になる。カンパだけじゃ無理。では資金源はどこか。本当の中核は。はっきり言います。中国の工作員です。なかなか証拠はみえないが、中国からカネが流れている。なぜか。日本と米軍を分断したい。いつか尖閣を奪う時に米軍の動きを止める」

 講演後に沖縄タイムスの記者が尋ねると、この発言には根拠はないと百田は答えたという。1955年~58年までCIA(米国中央情報局)の極東政策の担当者であったアルフレッド・C・ウルマー・ジュニアは「我々は自民党に資金援助していた」と認めている。66年~69年まで駐日アメリカ大使を務めていたアレクシス・ジョンソン大使は、資金援助が69年まで続いていたことを認めている。日本をアメリカにとって都合のいい国にするために、CIAが自民党に資金援助していたというのは、根拠のある事実だ。

 57年2月14日発行「在日米軍基地に関する秘密報告書」には、こう書かれている。

「行政協定のもとでは、新しい基地についての条件を決める権利も、現存する基地を保持しつづける権利も、米軍の判断にゆだねられている」

 つまりいくら「本土並み」といっても、日本政府がそれを決定できるわけではなく、空約束だったのだ。

●安倍首相が掲げる改憲の意味

 この状況をいかに打開すべきか。「重武装×対米中立」を唱えているのが、社会学者の宮台真司・首都大学東京教授である。著書『日本の難点』(幻冬舎新書)から引用する。

「専守防衛思想とは『軽武装×対米依存』図式です。いざとなったら米国を頼る思考です。頼れるのかどうかが問題です。日米安保条約は日本が攻撃された場合の米国の出撃義務を規定していません。加えて、中国の重要性が高まった今日の米国が、日中の戦闘が始まったからといって中国を攻撃するとは到底思えません。

 しかも『いざとなったら米国に守ってもらうんだから』と足元を見られ(たと思い込み)法外な『思い遣り予算』を出し続けたり、二〇年前の日米構造協議以来の度重なる内政干渉に屈し続けたり、日米地位協定や協定がらみの密約が示すような日本の国家主権の制約に甘んじ続けたり、バカげた副作用だらけです」

 それでは、「重武装×対米中立」とはいかなるものか。

「具体的には、航続距離の長い爆撃機や長距離ミサイルを持つことです。こう言うと、やはり『宮台さんは沖縄の地上戦を忘れたのか』と食ってかかる人がいます。逆です。むしろ、僕は残虐な本土での地上戦に持ち込まれないためにこそ、相手に攻撃させない重武装が必要だというのです。

『重武装×対米中立』化には、最低でも三つの障害を克服する必要があります。第一は、米国の機嫌を損なわないようにするためにはどうするか。第二は、アジア諸国の疑惑や懸念をどう除去するか。第三は、憲法改正に必要な国民意思や、重武装を制御する頭脳(民度)をどう形成するかです」(同書より)

 日本は、自国の防衛を自らで行えるだけの軍事力を持つべきということである。いうまでもなく、これを自衛のためにしか使わないことはもはや国際的なスタンダードであり、憲法に明記すべきだ。対米中立というのはさまざまなバリエーションがあるが、日本への米軍駐留をなくした上での同盟関係が理想だろう。そこまでいかなくとも、「自国防衛は自分たちで行います」と言えるだけの力を日本が持てば、「日本を守ってやるために米軍がいる」という建前は通用しなくなる。これまで在日米軍が果たしてきた機能を思い起こせばわかることだが、米軍が日本にいるのはアメリカにとっての戦略的必要性によるものである。それがはっきりすれば、日本のアメリカに対する交渉力は高まるはずだ。語られているように、実現するにはさまざまな困難があるが、宮台の提言には意味がある。

 10月27日の講演で、百田はこうも語っている。

「確かに、その後沖縄は米国に占領されて多くの基地が造られた。今も基地のそばに住むという大変な不幸とともに生活しておられる。これは本当に申し訳ない。けれども今、沖縄の重要性はすごく高まっている。地政学的に国の防衛のために大事な場所。私たちは同じ日本人。沖縄の人を分ける考えは全然ない。沖縄は大好き。素晴らしい沖縄の地を守っていかないといけない」

 沖縄の米軍基地はアメリカにとって重要なのだが、百田はそれをそのまま代弁している。百田は著書『戦争と平和』(新潮新書)で、自衛のための軍隊の創設を提唱しているのだが、それでもアメリカに頼り、沖縄の人びとに耐え続けろというのである。

『日本よ、咲き誇れ』(WAC BUNKO)という安倍晋三首相との共著もある百田だが、安倍の目指す方向を百田ははしなくも明らかにしていることになる。安倍が提唱する改憲とは、アメリカへの従属を強めることであり、米軍の下請けとしての自衛軍の創出であり、戦後レジームの強化である。

「沖縄だけに押し付ける」「面倒くさいことは見て見ぬふりをする」百田には、「アメリカに思いやりを持つ前に沖縄に思いやりを持て!」と強く言いたい。
(文=深笛義也/ライター)

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● 現代問題なのは、

  ❶ に主敵は中韓朝という現実を認識する事です。中共が沖縄を欲しがっている理由は、
    太平洋にでる道が欲しいのであり、それ以上でも以下でもありません。それには
    核で破壊するのが最も簡単で、又、日本政府を同時に屈服させられます。

  ❷ USAは政権が変わるたびに、日本とアジアに対する立場がコロッと変わるという事です。
    つまり、一貫した政策は期待できないという事です。沖縄の為にUSAが中共と
    核戦争を覚悟するという事も、単なる妄想です。米軍は日本の占領軍であり、
    沖縄の保護軍ではないのです。将来、そのうちに勝手に出ていきます。
    USAは基本的に全くあてに出来ません

  ❸ 従って日本の完全独立と独自の核武装による沖縄の保護が確実に沖縄を守るのです。
    日本に核があれば、沖縄を攻めようなどとの妄想は起こり様がありません。
    憲法を完全に改正して、憲法9条を破棄して、軍隊を明記して、
    普通に国家になるのがその前提です。

  ❹ 日本は既に、経済、科学技術、軍事力など全ての面で世界の超一流であり、総合的に
    世界第二ですから、その世界第二が世界第一にすがりつくのは恥ずかしさを
    通り越して、歴史的に気味が悪いものです。

  ❺ 衰退するUSAにとって代わっていることは、現実が示しています。つまり精神的に
    目覚めれば、いつでも憲法改正と完全独立は出来るのです。それどころか
    やがて世界が日本に頼ることになる時代はもうすぐそこまで来ているのです。

  ❻ このように、中共怖さに、全てUSAのいう事をうのみにして、すがりつく姿は恥という
    世界を超えて、全く気味の悪い現象です。同時に中共の残酷さを知らない
    左派の中共スパイもどきは、日本では存在価値はない
でしょう。

  ❼ この両方の恥ずべき勢力を駆逐して、憲法改正と9条廃棄と軍隊明記の
    当然の事を行い、強力な核武装を行うのが、本当の独立日本のある
    べき姿です。それを阻害するのは、左でも右でも日本の敵なのです

    
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第三次大戦に向けて・本格化する共産主義と資本主義の戦い・最終戦争 

2018年01月20日 15時01分07秒 | 資本主義・自由と民主主義
★ http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/54cab8bba7871fdffec03376e390dee9

台湾旅行法が米下院通過 総統府が感謝の意

http://japan.cna.com.tw/news/apol/201801100003.aspx

(台北 10日 中央社)米下院は9日、米国の全レベルの官僚の台湾訪問許可を盛り込んだ「台湾旅行法」の草案を全会一致で可決した。総統府の林鶴明報道官は10日、台米交流を重視する米議会の姿勢や法案推進に力添えをした議員に感謝を示した。

台米高官の相互訪問は1979年の台湾関係法施行以来、米側によって規制されてきた。草案では、米政府は台米間の全レベルの官僚の相互訪問を奨励すべきだとする米議会の意見が記されており、具体的な内容として
 
  ▽ 閣僚級の国家安全保障高官や軍将官、行政機関官僚を含む全てのレベルの官僚の台湾訪問、
    相手方官僚との面会の許可

  ▽ 米国を訪問する台湾高官個人の尊厳を尊重する形での受け入れや、国務省、国防総省、
    その他閣僚級高官との面会許可―などが挙げられている。

共和党のスティーブ・シャボット下院議員らによって昨年1月に提出され、同10月に下院外交委員会を通過。上院でも同5月、共和党のマルコ・ルビオ上院議員らによっても同様の草案が提出されている。法案は上院で可決された後、上下両院での一本化に向けた協議が行なわれ、トランプ大統領の署名を経て成立する。

また、下院では同日、台湾の世界保健機関(WHO)参加への支持と協力を国務長官に求める法案も可決された。同法案は上院に送られる。

下院外交委員会のエド・ロイス委員長は「下院が台湾に関する2つの法案を1日に可決したことは、友人であり、パートナーでもある台湾への支援を示す力強いメッセージ」だと報道資料でコメントしている。

(鄭崇生、葉素萍、江今葉/編集:名切千絵)

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● 当然残虐独裁国家・大陸の中共と、それを応援する自称平和主義者や左翼スパイ、
  そしてUSA/大西洋資本主義諸国の支配階級・国際金融機関とUSA民主党
  クリントンやサンダース一派等は絶対これを認めません。

● 残虐独裁国家・共産主義国家を支持して、この法案はぜった認めない人たちとの
  戦いが今後の焦点です。つまり第三次大戦の勃発の区切りは何時かという事です。

● 中共の怒りと大反撃と残虐な仕打ちが予想できます。備えあれば憂いなし。
  思わぬ中韓朝からの復讐があり得ます。もう大陸に行くのは人生を
  捨てる覚悟が必要です。ご用心。



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物理学者の耐性菌との戦い・いつ気付く・人類10万年の知恵・温故知新 医療革命

2018年01月20日 13時05分33秒 | 健康・医療
★ https://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20180115-00004958-ted

翻訳

さて…私達は今 正に 本物の戦争の只中にいます それは私達が負けを 喫しつつある闘い 超耐性菌との戦争です

皆さんは私が超耐性菌について 話をするのに 何故サッカーファン達の写真を 見せるのだろうとお思いかも知れません リバプールのファンが イスタンブール戦での 勝利を祝っている 10年前の写真です 後方で赤いシャツを着ていますね あれが私です 私の隣で赤い帽子を被っているのが 友人のポール・ライスです この写真を撮った2、3年後 ポールは ある小手術を 受ける為に入院し 超耐性菌に関連した 感染症に罹り 亡くなったのです 私は心底ショックを受けました 彼は働き盛りの 健康な男でした その場ですぐに 2、3人のTED関係者から 多くの激励を受けました 私は超耐性菌に対する 自分なりの 私的な宣戦布告をしました

では 少しばかり超耐性菌について お話ししましょう これは抗生物質の広範な導入に伴って 1940年代に始まりました その時以来 薬に耐性のあるバクテリアが 出現し続け 私達はこれらのバクテリアと 闘う為に 次々と 新薬の開発を強いられてきました そして この悪循環が 結局 超耐性菌を生み出す原因になったのです 超耐性菌とはそのバクテリアに対し 効果的な薬剤がないもののことです 皆さんも 少なくとも この超耐性菌の いくつかをご存知だと思います これらは 今日あるものの中で より一般的なものです

昨年 超耐性菌に関連した疾病で およそ70万人が 亡くなりました 今後を予想すると このまま この問題に対して基本的に 薬剤をベースにしたアプローチを 続けて行くならば 最も確かな見積りでは 今世紀の中頃迄に 世界中で耐性菌による死者数が 1000万人になるというのです 1000万人ですよ それは死因の全体像からすると 昨年全世界で がんで 亡くなった人の数を上回ります 我々の進んでいる道は酷い状況で この問題に対し 薬剤ベースのアプローチが 機能していない事はかなり明白です

私は物理学者です この問題に対し 物理学としてのアプローチ つまりこれまでとは 異なるアプローチが出来ればと 思っています この状況の下で 確かだと まず分かっているのは 実際にあらゆる種類の微生物 ウイルス、バクテリアを 死滅させる方法を私達は 知っているという事です それは紫外線を使った方法です 実に100年以上前から 分かっていた事です 皆さん 紫外線とはどんなものか ご存知ですね 赤外線 可視光線を含む 光スペクトラムの 短波長の部分が紫外線です 私達の観点からして重要な事は 紫外線はバクテリアを死滅させ そのメカニズムは 薬剤がバクテリアを死滅させるのとは 全く異なるという事です 紫外線は他のどんなバクテリアとも同様に 薬剤に耐性のあるバクテリアを 死滅させる事が出来ます 紫外線はすべての菌を 死滅させるのに長けており 最近では 部屋や作業面を消毒するのに 多く使われています

こちらは 殺菌紫外線で 消毒された手術室です しかし今ご覧の この写真には実際 人は誰も写っていません それには はっきりとした 理由があるのです 紫外線は実際 健康に害をもたらします 私達の皮膚の細胞を傷つけ 皮膚がんを引き起こしたり 目の細胞を傷つけ 白内障のような目の疾患を 引き起こす可能性があります だから周囲に人がいる時は 従来の殺菌紫外線を 使う事は出来ないのです しかし当然 大抵 人がいる時に 消毒をしたいものです だから理想的な紫外線とは 超耐性菌を含む 全てのバクテリアを 死滅させられ かつ 人が浴びても 安全なものであるべきでしょう ここで物理学者のバックグラウンドを持つ 私がこの話に関わります

物理学者の同僚と共に ある特定の波長の紫外線なら 全てのバクテリアを死滅させ 人にとって 安全であるはずだと 気づきました その波長とは 遠紫外線(UV-C波)と 呼ばれるもので 紫外部スペクトルの 短波長部分です ではどのように機能するか 見てみましょう ここでご覧に入れるのは 皮膚の表面です 皮膚上部の空気中に バクテリアを浮遊させて 従来の殺菌紫外線を照射すると 何が起こるか見てみます お見せしているように 殺菌紫外線はバクテリアを 死滅させるのに長けていますが 一方ご覧のように それは皮膚の上層を透過し 重要な皮膚の細胞にダメージを与え 結局そのダメージが 皮膚がんを引き起こす可能性があります

では遠紫外線と比較してみましょう 同じ状況で 皮膚上部の空気中に バクテリアがいます ご覧のように 今回も 遠紫外線が完璧なまでに上手く バクテリアを死滅させますが 遠紫外線は 皮膚の中まで透過出来ません それには 十分な確固たる 物理的根拠があるのです 遠紫外線は 非常に強く 全ての生体物質に吸収される為 単純に あまり遠くまでは 届かないのです さてウイルスやバクテリアは非常に 微小なものです 遠紫外線は確かに それらを透過し死滅させますが それは皮膚を透過出来ず 皮膚表面にある 死滅した細胞層さえ 透過出来ないのです このように遠紫外線はバクテリアを 安全に 死滅させられるのです

これが理論です それは機能し且つ安全であるはずです 実際にはどうでしょう? 本当に機能するでしょうか? 本当にそれは安全でしょうか? その事に 私達の研究室では 過去5、6年に渡って 取り組んでいます 私は両方の質問に対し 喜んで 声を大にして イエスと言います そうです 機能もするし 安全でもあります 喜んでそう言いますが 私はそう言える事が 当然だと思っています それは純粋に 物理法則によるものだからです

将来を見てみましょう 私達は今 全く新しい兵器を手にし ワクワクしています それは超耐性菌と闘う上では 安価な兵器だというべきでしょう 例えば 遠紫外線が手術室にあります 調理場にも設置されています ウイルスの拡散を防ぐ という観点から 遠紫外線が学校に設置され インフルエンザや麻疹が 拡散するのを防いでいます 遠紫外線が空港や 飛行機に設置され H1N1ウイルスのようなものが 世界的に拡散するのを防いでいます

私の友人ポール・ライスに 話を戻しましょう 彼は私達の故郷である リバプールでは 有名で 皆に愛された政治家でした リバプールの中心部に彼を 記憶しておく為 像が建立されました それがこちらです しかし私は 超耐性菌との闘いでの大きな前進を ポールの遺産にしたいと願っています 光の力で防御すれば それは実に私達の 手の届く所にあるのです ありがとうございました

(拍手)

クリス:ちょっと待って デイビッド 質問があります

(拍手)

デイビッド どこまで開発が 進んでいて これを公開して 夢を実現するにあたって どんな障害が残っていますか?

デイビッド:これがどんなバクテリアも 死滅させる事は皆さんご存知ですが 私達は始める前から そうだろうと思っていました でも もちろんその点を 実験で確かめました 安全に関して 本当に沢山の 試験をしなければなりません 効果に関してというより 安全に関しての試験を 短期的な検査と 何年も経って悪性黒色腫に ならないことを確かめる為に 長期的な検査の双方が 必要とされます 現時点では これらの研究は かなり上手くいっています 勿論 FDAへの対応も 必要な事ですが それは当然の事です FDAの承認無しでは 現実には 絶対使えないのですから

クリス:最初はアメリカで 始めようと計画していますか? それとも どこか他の国で?

デイビッド:2、3ヶ国― 日本とアメリカでです

クリス:これが安全な手法だという点で 生物学者や医者を納得させられましたか?

デイビッド:そうですね 想像通り 懐疑的な考えもありますが 誰もが 紫外線は安全でないと 知っていますからね だから 誰かがここに登場して 「この特定の紫外線は安全ですよ」と 言うには 何か証拠が必要です でもデータがあるのです それを主張しようと 思っているのです

クリス:上手く行く事と良いですね これは潜在的に 非常に重要なものですからね 皆に 話をして頂き どうもありがとうございました ありがとう デイビッド

(拍手)
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1940年代に抗生物質の使用が拡大し始めて以来、私達はバクテリアが進化するよりも早く、新たな薬を生み出そうとしてきました。しかしその戦略はうまくはいきません。薬剤耐性を持ち超耐性菌として知られるバクテリアによって、昨年およそ70万人の人々が亡くなり、2050年までに年間の死者は1千万人に上るといわれています。それは毎年がんで亡くなる人の数を上回ります。物理学はここで役に立つでしょうか?放射線科学者であるデイビッド・ブレナーは、科学の最前線からのこのトークの中で、生命を救う可能性のある武器、つまり遠紫外線のUV-C波と呼ばれる紫外線ならば、私達の皮膚を透過することなく、安全に超耐性菌を死滅させることが出来るという話をします。TEDのキュレーター、クリス・アンダーソンとの質疑応答が続きます。 ( translated by Shoko Takaki , reviewed by Masaki Yanagishita )

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紫外線の波長ごとの特徴     ウィキペディア

近紫外線 (波長 200–380 nm)

UV-A (波長 315–380 nm)
太陽光線由来のもののうち、5.6%が大気を通過する。冬季及び朝夕でもあまり減衰しない。皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させる。皮膚の弾性を失わせ老化を促進する。細胞の物質交代の進行に関係しており、細胞の機能を活性化させる。また、UV-Bによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させる。サンタン (suntan)。
UV-B (波長 280–315 nm)
太陽光線の由来のもののうち、0.5%が大気を通過する。表皮層に作用するが、色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る。これがいわゆる日焼けである。この際ビタミンDを生成する。サンバーン (sunburn)。

UV-C (波長 200–280 nm)
オゾン層で守られている地表には通常は到達しない。強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が最も強い。地球温暖化やハロン系物質によりオゾン層が破壊されると、地表に到達してあらゆる生物相に著しい影響が出ることが懸念されている。


遠紫外線、真空紫外線 (VUV, Vacuum UV) (波長 10–200 nm)
酸素分子や窒素分子によって吸収されるため、通常は地表には到達しない。真空中でないと進行しないため「真空紫外線」 (vacuum ultraviolet)と呼ばれる。
極端紫外線 (波長 10–121 nm)
極紫外線とも呼ばれる。極端紫外線は、物質の電子状態の遷移により放出される。X線との境界はあいまいである。30 nm 近辺の波長は、価電子帯の電子が伝導帯に遷移する際に放出されるのに対し、それより短い波長のものは、内側の核電子のエネルギー状態の変化により放出される。この長波長側の端は、He+によるEUV/XUV放射が 30.4 nm である。波長の短いものはサイクロトロン放射によっても放出される。この領域の紫外線は、X線と分類されることもある。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 上記のように、スグには信じがたいと云えましょう。問題は皮膚と網膜に対する害です。
  白人は色が黒く成りませんから、大きな問題はないと云えますが、日本人は色を
  気にします。UVCのせいで、日本人が全て黒く成ったらお笑い種です。

● 女性が騒げば、それでおしまいです。ウィキペディアでは、生体対する破壊性が
  最も高いと書かれています。

● それに問題なのは、体内のウイルスや細菌でしょう。これらは濃厚な接触で感染
  しますから、屋外は関係ありません。男女間のキャッチボールが問題なのは、
  癌ウイルス・ヒトパピローマウイルスで分かっています。

● くしゃみした体液は、高速で他人に移りますから、それへの効果はあまり期待は
  出来ません。更に天井から照射しますから、どうしても目に入ります。

● また生物はその有害な紫外線という電磁波との戦いで、進化してきたのです。つまり、
  有害な活性酸素を防ぐ仕組みを作り進化してきたのです。従って普段は地上にない
  UVCが登場したことで、細菌やカビなどの新たなる進化が起きる可能性
があります。

● つまり、人間の免疫食細胞のどんな活性酸素にも耐えられる猛毒を持った細菌の登場です。
  抗生物資の耐性菌と同じいたちごっこが繰り返される可能性があります。
  骨折り損のくたびれ儲けです。

● 今後の研究次第と云えますが、あまり公共の場での活躍は期待できません。

● それよりも問題なのは、体内に入り込んだウイルスや細菌をどのように排泄するかです。
  それは既にDR.大村恵昭の研究で、多くのものが分かっています。人類が薬味として
  料理に使用してきたものや、お酒や、タウリンやリポビタンD等のサプリです。

● つまり、生姜やウコンやワサビや梅干しや御酢、ニンニクや玉ネギやスパイス等を
  その効果と害を知りながらに日常的に料理に使用すれば、殆ど問題はないのです。

● 既に有害なアスベストや重金属も、コリアンダーやタウリンとビタミンD等で排泄できる
  事が分かっているのです。それをまずは広める事が先決です。つまり、西洋医学は
  どう転んでも崩壊の危機に瀕するのです。過去の知識が今は確実に勝っています。

● 西洋医学は、儲けの為に蛇足が多すぎるのです。もう一度人類10万年の知恵
  振り返りましょう。温故知新こそ西洋人には必要なのです。
  お金にはならないが、それこそが健康には大切なのです。
  
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テロと戦う国民・これは良い発想です//来る将来は武人戦国時代です。その準備と云えます。

2018年01月20日 12時47分16秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000021-mai-eurp


<仏大統領>徴兵制復活へ 1カ月間、危機意識高める狙いか

   1/20(土) 11:06配信   毎日新聞

 【パリ賀有勇】フランスのマクロン大統領は19日、仏南部トゥーロンで軍兵士らを前に演説を行い、「国民が兵役に従事する仕組みを作りたい」と述べ、大統領選の公約に掲げた、若者に1カ月間の兵役を義務付ける徴兵制度を復活させる考えを示した。

 演説では詳細まで踏み込まなかったが、マクロン氏は昨年春の大統領選で、「軍と国民のつながりを強めるため、短い期間であっても軍での生活を体験してもらいたい」と述べ、兵役の義務化を公約に盛り込んでいた。対象は18~21歳の男女で、良心的兵役拒否も認めるとしていた。期間は1カ月間と短いため、訓練よりも、相次ぐテロなどを背景に若者らの危機意識を高める側面が強い

 だが、効果を疑問視する声もある上に、自由を重んじる若者らの反発も呼びそうだ

 大統領選の決選投票をマクロン氏と競った極右政党・国民戦線のルペン党首も少なくとも3カ月の兵役義務化を公約に掲げていた。

 フランスでは、1996年に当時のシラク大統領が志願兵制に切り替えて、徴兵制(10カ月)の段階的廃止を表明。2001年に職業軍人化が完了した。

 徴兵制を巡ってはスウェーデンが昨年、ロシアに対する脅威を念頭に7年ぶりの復活を決めた

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● 段々と危機意識が高まるヨーロッパ。これは良い傾向でしょう。自分の家族を
  守るためにも、自分自身を守るためにも、そして、社会を守るためにも
  少なくとも男には、最低限必要でしょう。将来日本でも検討すべきです。

● テロへの対処の仕方、テロを未然に防ぐ方法、自警団の結成など、全てに結び付く
  体験です。職業軍人だけでは何もできないのです。多くの国民の参加が必要なのです。

● 貴方が将来、右につくか左につくかはわかりませんが、言えることは是非軍隊の体験が
  必要という事です。なにしろ、USA/大西洋資本主義諸国の資本主義大崩壊後は
  武人戦国時代となるのです。戦い方を知らないでは、使い物になりません。
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社会が悩んでいるUSA・麻薬も覚せい剤も処方薬 ロイ・ハラデー事件 清朝末期同様

2018年01月20日 12時19分59秒 | 犯罪
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000089-spnannex-base


墜落死のロイ・ハラデー元投手 体内からモルヒネなどの薬物が検出

                   1/20(土) 11:09配信
  ロイ・ハラデー元投手 (AP)

 昨年11月に自ら操縦していた小型機が墜落して死亡したロイ・ハラデー元投手の体内から、治療目的で服用されたとみられる3種類の薬物が検出された。USAトゥデー(電子版)など米国の複数メディアが19日に報じた。

 同日に明らかになった検死結果によると、ハラデー元投手の体内からはモルヒネ、アンフェタミン、そしてゾルピデムの3種薬物が検出されたとのこと。違法な薬物は認められず、血中アルコール濃度も0・01mg/mlと問題のないレベルだったという。

 ただ、睡眠導入剤に用いられるゾルプデムに関しては、血中濃度が72ng/mlという数値を示しており、FDA(アメリカ食品医薬品局)のウェブサイトには、「ゾルピデムの血中濃度が50ng/mlを超えると、交通事故のリスクが増す」とある。事故原因は現在も調査中だが、このゾルプデムの服用過多がその一因にあったのではないかと見るメディアもあった。

 ハラデー元投手は現役時代にブルージェイズとフィリーズでプレー。メジャー16年間で通算203勝をマークした。自ら操縦していた小型機はフロリダ州沖に墜落。40歳の若さでこの世を去った。

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● モルヒネ(麻薬)、アンフェタミン(覚せい剤)が違法ではない治療薬と云うのも
  驚きです。更に高濃度の睡眠薬を併用なら、可能性は自殺ともいえましょう。

● 全て体の細胞特に、脳細胞を蝕む成分です。このような悪魔の成分を治療薬として、
  それも3種類を同時に投与するは、全く医療界・社会の末期状態を表します。
  どんな健康な人でも同時にこのような薬を合法薬として投与するなら、

● あっという間にガタガタの体になるでしょう。たとえは悪いが、最高級のスポーツカー
  を洗浄と称して、毎日1日3回、塩水で洗浄するようなものです。そのうえに、表面を
  やすりで丁寧にこするようなものです。どんな高級車でも1年も持たないでしょう。

● こんな悪魔のような治療なら、だれでもあの世に行きたくなります。
  スーパーマンでも体は持ちません。南無阿弥陀仏。。
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健康に生きるとは・老化との戦い・微生物との戦いである    医療革命

2018年01月20日 08時01分59秒 | 健康・医療
★ https://www.natureasia.com/ja-jp/nm/24/1/nm.4450

加齢黄斑変性:加齢黄斑変性でcGASはインフラマソームの非カノニカルな活性化を促進する

Nature Medicine 24, 1 | Published: 2017年11月27日 | doi: 10.1038/nm.4450

地図状萎縮は、網膜色素上皮(RPE)の細胞死を特徴とする加齢黄斑変性の病型の1つで、失明につながる。RPEではDICER1の欠失も見られ、その結果レトロトランスポゾンである内因性のAlu-RNAの蓄積とNLRP3インフラマソームの活性化が起こる。治療が難しいこの疾患でNLRP3インフラマソームが活性化される仕組みについてはほとんど明らかになっていない。

我々は、ヒト培養細胞およびマウスモデルでのRPE変性が非カノニカルなインフラマソーム経路を介して進むことを明らかにする。この経路はカスパーゼ-4(マウスではカスパーゼ-11)やカスパーゼ-1を活性化し、サイクリックGMP–AMPシンターゼ(cGAS)依存性のインターフェロン(IFN)-β産生とガスダーミンDに依存するインターロイキン-18分泌を必要とする。DICER1のレベル低下、もしくはAlu-RNAの蓄積はミトコンドリアDNAの細胞質への逸出を引き起こし、これがcGASを活性化する。さらに、地図状萎縮の見られる加齢性黄斑変性患者の眼のRPEでは、カスパーゼ-4、ガスダーミンD、IFN-β、cGASのレベルが上昇していた。以上の結果は、cGASが可動性遺伝因子の転写産物への応答に予想外の役割を持つことを明確に示しており、cGASによるIFNシグナルの伝達がミトコンドリア損傷によって誘導されるNLRP3インフラマソームの活性化を導くことを明らかにしている。また、cGASとカスパーゼ-4の免疫感知レパートリーが非感染性のヒト疾患にまで及ぶことが示され、失明の重要な原因の治療における新たな標的候補が突き止められた。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 加齢と書かれているように、老化が関係すると云えます。むかし成人病と云われたものは
  今は生活習慣病といわれています。更に生活習慣病は口内の細菌や腸の細菌などが
  関与していることは段々と分かって来ています。

● 癌でさえも、癌ウイルスの感染であり、ウイルスは性交(つまり大人=成人の行為)で
  移るという事も分かっています。つまり、成人・加齢というものが関係して
  ものは感染が原因という事が最も考えられます。

● 言い換えればウイルス感染が加齢性黄斑変性の原因と考えられます。まとめれば、

  ❶ 脳と眼と精巣は免疫から保護されていて、ウイルスの住みかとなっている。

  ❷ 加齢とともに免疫が低下して、いろいろな病気を起こす事は段々と明らかとなっている。

  ❸ 成人・大人の行動はウイルスから見れば、ウイルスの伝搬に非常に役立ってる。

● 論理的に考えれば、上記のように、ウイルス感染が最もあり得ます。研究者の皆さん
  是非その方向から、研究をお願いします。発想を転換しましょう。
  そうすればあなたもノーベル賞をもらえるでしょう。
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統計学は嘘をつく  現代精神医学の限界      医療革命

2018年01月20日 07時27分31秒 | 健康・医療


★ https://www.natureasia.com/ja-jp/nm/24/1/nm.4471

ビッグデータを活用して精神医学研究に突破口を

Nature Medicine 24, 1 | Published: 2018年1月9日 | doi: 10.1038/nm.4471

精神疾患は、世界的に深刻な疾病負荷となっている。しかし、精神疾患の管理法や治療法については、実際のところ、全く進展がないに等しい状態が続いている。治療薬については、1950年代から60年代にかけてのリチウム、抗うつ薬や抗精神病薬の発見以降、新しい分子標的はほとんど見つかっていない。2017年12月に開催された米国神経精神薬理学会の年会で広く論じられたように、精神医学は大規模な刷新を必要としている

 現在の精神医学研究の停滞は、疾患の病態生理がほとんど理解されていないことに起因している。この分野では長い間、あらゆる医学分野で診断と治療の指標となる、定量的で客観的な表現型というものがあまり使われず、症状の観察に依存していた。精神医学研究を進歩させるには、遺伝子から分子、細胞、さらに脳内の神経回路、行動にわたって、生物学に基づく測定データが必要である。

最近の技術的進歩によって、ゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム、メタボロームなどの多様な分子データや、MRIやPETといった画像データが迅速に得られるようになり、その処理の速度は向上し、コストの方は低下しつつある。主に基礎科学研究者の共同研究から得られる、こうした高品質の大量のデータに加えて、臨床では電子記録の採用により膨大な患者データが得られている。一方、スマートフォンやウエアラブルデバイスの普及で患者の生理や環境についての連続的データも容易に得られるようになった。つまり、患者周辺の生物学的、行動的、社会的また環境的因子を包括的に知ることが可能になっているのである。

 臨床試験の膨大な患者データを使って抗うつ薬への患者の応答を予測できた実例もすでに存在している。だが、こうした大規模データには、相関関係の解釈に独特の難しさがあり、結果は多方面から慎重かつ厳密に評価しなくてはならず、それに加えてデータ共有や被験者のプライバシーに関する問題も絡んでくることが多い。  ビッグデータプロジェクトの成功には、研究者、データサイエンティスト、臨床家、技師、患者など、関係者間の緊密な協力が必要であり、従来の専門分野間にあった障壁を取り崩すことが欠かせない。それができて初めて、我々は、非常に多くの人々を苦しめている精神疾患を理解し、治療法をより良いものにするという共通の目標に到達でき、このような悲惨な疾患を防止するための新しい道を開くことが可能になるのだ。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 上記は、何も分かっていない、何もできない精神医学というものを嘆いている
  と言えましょう。だからビッグデータが必要と飛躍するのは、しかし飛躍し
  過ぎというものです。むしろ身体医学の原点に戻るべきでしょう。

● 悩みが病気を起こすのではなく、病気が悩みを起こすという逆転の発想が出ない限りは
  いくらビッグデータ解析をしても、分からないでしょう。ヒトパピローマウイルスの
  ワクチン接種による副作用さえも、ヒステリー反応とみる原始医療・

● シャーマニズムの発想で国民を罵倒する政治家や厚生省や医者が社会の支配者である
  限りは、物事の本質は分からないという事です。精神医学はまだ原始宗教が大きな
  影響を持っているのです。それは西欧ではキリスト教的発想でしょう。

● 心身二元論では、問題は見えないのです。心身一元論の東洋の思想が必要です。
  つまり、微生物が臓器に感染して病気を起こしているという、医学の原点です。
  悩みという心の動きが臓器の機能を阻害しているのではないのです。

● USA/大西洋資本主義諸国の大崩壊が、新たなる精神医学の出発点と云えます。
  2046年ですから、もうすぐそこまで来ています。舶来もの(キリスト教的発想)
  を日本の医療支配層(東大派閥)が捨てない限りは精神医学の夜明けはありません。

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脳と眼と精巣はウイルスの隠れ家  発想を変えましょう  未来医療

2018年01月20日 06時41分42秒 | 健康・医療
★ https://www.natureasia.com/ja-jp/nm/24/1/nm0118-2/NEWS-FEATURE

NEWS FEATURE:特権をめぐる謎:免疫系がウイルスに精巣での居座りという「特権」を与えてしまうわけ

Nature Medicine 24, 1 | Published: 2018年1月9日 | doi: 10.1038/nm0118-2

精巣は「免疫特権」のある部位、つまり免疫応答や炎症反応が起こりにくい部位の1つであり、これにより内部の精子細胞が自己の免疫系から保護される。だが、免疫特権のある部位は、ウイルスなどの外来侵入生物が免疫系から逃れて潜伏する場所にもなり得る

HIV陽性で抗レトロウイルス療法を受けている複数の患者の性別適合手術により不要となった精巣を調べた研究から、治療により血液中にはHIVが検出されなくなった患者の全員で、少なくとも一方の精巣にはHIVのDNAが残っていることが明らかになった。また、ジカウイルスやエボラウイルスの場合は、感染から数カ月後、体内の他の部位からウイルスが消えた後に、精液中で検出されたことが報告されている。ことにジカウイルスでは、感染後134日もたって、血液や唾液中にウイルスが全く検出されなくなってからも精液中にその存在が確認された。

同じく免疫特権のある眼や脳に比べると、精巣の免疫特権についての研究は、使用に適したサンプルの入手が難しいこともあって大きく遅れていたが、最近になってライディッヒ細胞やセルトリ細胞など、免疫特権に関わる多様な細胞を含むオルガノイドモデルが作製されて複雑な状況の解明が進み、免疫系の働かない部位でのウイルス除去の方法が関心を集めつつある。

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● 言い換えれば、脳と眼と精巣はウイルスの隠れ家とも言えます。社会に例えれば
  警察が入れない治外法権を持っていると言えます。従って犯罪者(ウイルス)
  が隠れ住むには最高の場所
と云えます。

● 国権の最高機関である、議会や政府のトップに、スパイが隠れ住むのと似ています。
  日本で中韓朝を支持する政治家の暗躍、ドイツでは東ドイツ崩壊時に、
  西ドイツの政府首相側近が東のスパイであった事が暴かれました。

● このように、自分を保護するシステムが、逆にウイルス(スパイ)の住みかを
  提供しているのです。その意味では、ヒトパピローマウイルスワクチン接種
  後の副作用で脳症状が出ている人たちは、現在の日本に似ています。

● 本来ヒトパピローマウイルスは、抗体ができにくいウイルスです。だから若年期に
  皮膚に出来る疣は治りにくいのです。性交で簡単に子宮頸がんを造りやすいと
  言えます。このことと脳が免疫系の干渉を受けにくい事を合わせると、

● 脳にはいろいろなウイルスが脳炎を起こす様に、実はウイルスの巨大な住みかと逆に
  言えるのです。
だから無理やりヒトパピローマウイルスワクチン接種で抗体を作ると、
  脳が攻撃の対象となるのです。だから脳神経の副作用が出るのです。

● 何故ウイルス感染の専門家は、この事を理解できないのでしょう。私のようなものでも
  このことが想像できるのに、日本全体が想像できないのは、日本人の悪い癖・
  お上に弱い・右へならいの精神が邪魔しているのでしょう。

● 至急上記を参考に研究結果を出しましょう。ウイルスが隠れている脳という前提条件
  大切なのです。ただ実験動物にワクチン接種すれば分かる問題ではないのです。
  発想の転換が必要です。

● 実はすでに、脳腫瘍も含めて、殆ど悪性腫瘍は、ヒトパピローマウイルスの
  感染という事は既に分かっています。これが未来医療です。
貴方にも
  見えますか? まだ見えない? 貴方も疑り深いですな!
  
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世界から信頼されない国家、韓国  

2018年01月19日 12時20分40秒 | 朝鮮半島
★ http://blog.goo.ne.jp/ss007_2007/e/2dc9e7b31c130748e95bf2ad298127df

外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

世界から信頼されない国家、韓国
2018-01-19 00:00:52 | 外交と防衛

韓国国防部(省に相当)の宋永武(ソン・ヨンム)長官が最近、韓国政界の人物と会って「新政権になって、李明博(イ・ミョンバク)政権時代にアラブ首長国連邦(UAE)と締結した軍事協定の内容を変更しようとしたところUAEとの間で問題が生じ、これを収拾するため韓国大統領府(青瓦台)のイム・ジョンソク秘書室長がUAEを訪れた」と説明していたことが5日までに明らかになった。

以下略、全文はソースへ
2018/01/06 09:50
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/06

条約や契約と言った約束事を守らない朝鮮民族、慰安婦合意と同じ図式じゃんか 他国との約束を、国内の政権交代を理由に変更しようとする

国内のゴタゴタを他国につけ回す行為は全く同じとの書き込みが秀逸。

UAEが日本の様に優しかったらいいねwとの書き込みに座布団1枚。
イランとも石油問題でやらかしているとの書き込みにも座布団1枚。預かっている代金を使い込んだのだったな。
アラブ人は合意破りには厳しいぞ 必ず報復する それも相手がそんなの忘れた頃になって地獄に叩き落すような復讐をするとの書き込みにも座布団1枚。

<#`Д´> チョッパリがウリを甘やかしたのがいけないニダ!謝罪と補償(略との書き込みに座布団3枚。

『植民地支配』と『併合』の違いがわからないレベルだから有り得るとの書き込みに座布団1枚。
そもそも発展途上国ですら守ってるウィーン条約を守っていない時点で恥とう概念が存在しないと思った方が良い。との書き込みが秀逸。
政権交代でリセットが通じなくなったら 今度は国名変えてリセットだな!看板変えてリセットする奴も日本にいたな・・・との書き込みが秀逸。お里が同じだからか?
>国内のまともな人たちはどうしてるの??

下手に発言すると私刑されて〇されるから黙っているしかない。左翼の統括と同じ
との書き込みも秀逸。

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● フィリピンも勘違いしているのです。はっきり慰安婦は売春婦だったし、
  将校よりも高給どりだったと、いう時が来ました。
  しっかりしろ外務省。

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だから言ったのです・甘いと・慰安婦は単なる売春婦とはっきり言わなくてはいけないのです

2018年01月19日 11時43分04秒 | 武人の時代
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000036-cnippou-kr


フィリピン大統領「慰安婦の銅像は憲法上、表現の自由」

     1/18(木) 15:11配信    中央日報日本語版

フィリピンのドゥテルテ大統領

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が旧日本軍慰安婦被害者を追慕する銅像の設置は、憲法上の表現の自由にあたるという見解を示した。

ドゥテルテ大統領は16日(現地時間)、フィリピンのオンラインメディア「MindaNews(ミンダニュース)」とのインタビューで「(慰安婦銅像の設置は)私が阻むことのできない憲法上の権利」と述べた。

ドゥテルテ大統領は今月9日、表敬訪問した日本の野田聖子総務相にこのような立場を伝えたとし、具体的内容を公開した。ドゥテルテ大統領は「(慰安婦女性たちの)親戚やまだ生存している慰安婦女性たちがその銅像を通じて表現しようとしていることを、表現する自由を止めることはできないと野田総務相に伝えた」と明らかにした。また、ドゥテルテ大統領は日本政府が慰安婦銅像に対して遺憾を表明したが、撤去を要求しはしなかったとし、撤去の決定権はマニラ市長にあると述べた。

先立って野田総務相は9日、フィリピンの首都マニラを訪問してドゥテルテ大統領を表敬訪問した席で昨年12月、慰安婦を象徴する女性像が設置されたことについて「非常に残念だ」と述べ、政府間で対応を協議するよう求めていた。
【関連記事】

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● フィリピンを甘く見てはいけません。武人独裁の国です。トップが法です。
  つまり、この件は日本との交渉に有利と判断しているのです。
  従って直接彼を脅かさないことには、物は進みません。

● これが武人独裁の国家です。彼は日中を秤にかけているのです。金玉のない国家は
  彼の国では尊敬されないのです。彼の行動を見ればすぐに分かります。いう事を
  聞かないものは、簡単に殺すのです。慰安婦問題はお金になると踏んでいるのです。

● 形は少し異なるが、基本的には韓国と同様です。中共とも同様です。ただ己の力を
  見つつ、巨大な軍事力のある中共と経済力のある日本とを二股かけている
  事を見抜けなければいけないのです。

● 彼も言ったでしょう。直接撤去してくれとは言われなかったと。彼らには直接
  面と向かって脅さないと分からないのです。うじうじした人は嫌いなのです。
  しっかりしろ、ウジウジ国家・日本よ。

● はっきり援助は減らすというべきです。これが武人を手なずけるコツです。
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貴方の知らないフィリピン・フィリピンは法治国家ではない・つまり資本主義国家ではない・いつでも親中になりえます

2018年01月19日 09時09分18秒 | 武人の時代

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◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018)1月19日(金曜日)弐
        通巻第5586号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ドゥテルテ大統領は「プーチン」を目指すのか、「第二のマルコス」か
   それにしてもフィリピン国民の支持率は圧倒的に高い

****************************************

 ダーティハリーをもじって「ドゥテルテ・ハリー」。
 麻薬ギャングを次々と銃撃し、仲買人も含めて七千人を銃殺した。刑務所は自首してきた麻薬仲買、密売人で満員になった。

 イスラム過激派をミンダナオのマラウィに閉じこめ、空爆を含む戦闘状態にはいって、ついに街は廃墟となったがIS系の過激な武装集団を殲滅した。地域には戒厳令が布告されたままである。

 国民の人気はあがる。やはりロシアのように「プーチンは強い指導者」、ドゥテルテにも同じことを期待しているのだろう。

 ドゥテルテ政権は憲法改正の検討に入った。大統領の権限を強め、戒厳令も、複雑な手続きを簡素化し、大統領の決断で出せるようにするなど、政治力を大統領に一本化しようという内容といわれるが、詳細はまだ外部には漏れてこない。

 息子がダバオの副市長を突如辞任したのも、娘がマラカニヤン宮殿で、イメルダ夫人よろしく女帝のふりで写真を撮らせていたことが、リークされたからだが、そんな悪戯に対しても潔癖を演出するのは、どうだろうかと西側の人々なら考えるだろう。
 ところがイメルダ時代を思い出すフィリピン国民は、そうした些細な演出にもしびれるのだ。

 大統領の任期延長を巧妙な手段でやってのけたプーチンのような、強権政治が、当面のドゥテルテ大統領の目標かもしれない。
      ◎▽□み◇◎◎や◎▽◇ざ◎□◇き□◇◎   
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● フィリピンの歴史は、独裁者がいて、そして飽きられて政権交代、を繰り返しています。
  次も独裁者。これは基本的には、日本を除く全アジアに言える事です。言い換えれば、
  武人・戦国時代です。日本のみが資本主義=富裕者の時代なのです。

● あまりにも、USAの影響が強かったために、擬態資本主義化していました。
  つまり、韓国やタイ等のように、体制が変形させられていたのです。
  従って今後はUSAの退潮とともに、その本来の姿を見せるでしょう。

● 既に武人の姿を、ドゥテルテ大統領は見せています。従って国民も時代の申し子
  ですから、逞しい男が好きという事なのでしょう。今後武人独裁の本来の
  性格が表に出てきますから、日本政府も心して対処すべきです。

● つまり、成文法は二の次であり、力=上に立ったもの、が法そのものなのです。
  これは、タイのクーデターでもわかったし、今回の韓国のミニクーデター
  でも見られます。ミャンマーもそうです。

● 日本が核武装して、アジアに軍事力を誇示しない間は、基本的に東南アジアでは
  無視されるとみて良いでしょう。ただし日本のお金は好かれます。
  従って、日本が今後シーレーンの東南アジアを支配下に置く為の

● キーワードは、核武装とお金つまり、援助です。おねだりするか恐喝するか
  強奪するかの違いです。東南アジアは資本主義国家=法治国家ではないのです。
  核があれば、援助金を減らす事は可能でしょう。彼らは強い男に憧れるからです。

● 女性も武人である事は、日常でも見られます。男一人に女が二人いれば、普通は男性が
  どちらかの女性を選んで片を付けると思われますが、ここでは違います。男性をそっち
  のけにして、女同士が戦って決着をつけて、勝利者が男を引きずってゆきます

● 強いから逆に彼女たちは、シングルマザーで生きて行けるのです。男に騙されて
  捨てられた母子
というイメージで考えているなら、とんでもない事です。(;^_^A

  


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第二次朝鮮戦争があれば・日経は2029年に・限りなく10万円に近づく  経済戦争

2018年01月18日 21時01分05秒 | 経済戦争
★ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25830320Y8A110C1FF8000/?n_cid=NMAIL007


米国防長官「戦争計画ある」 対北朝鮮、外交解決が優先カナダ外相夕食会で発言
              北米 2018/1/18 12:08

 【バンクーバー=共同】マティス米国防長官がカナダ・バンクーバーで開かれた北朝鮮問題に関する20カ国外相会合に先立つ15日の夕食会で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応に関し「(米国は)準備はしている。戦争計画もある」と発言していたことが分かった。同時に、外交努力による平和的な解決を優先するとの従来の立場も示した。日米外交筋が17日、明らかにした。

 米国主導による対北朝鮮軍事行動の可能性を示唆した発言。16日の外相会合を前に、北朝鮮に対する圧力強化の流れを緩めることがないよう引き締めを図ったとみられる。

 菅義偉官房長官は18日の記者会見で、マティス氏の発言について具体的な言及を避けた上で「外相会合を通じ、国際社会は一致結束して圧力を最大限に強めていくとのメッセージを発出できたのは極めて有意義だった」と強調した。

 夕食会には、河野太郎外相やティラーソン米国務長官ら外相会合出席者に加え、マティス氏とカナダのサージャン国防相も参加。北朝鮮への圧力強化を進める上で、関係国が軍事面で連携することが重要だと確認した。マティス氏は「外相会合でうまくいかなければ、次は国防相会合だ」と述べた。

 夕食会で河野氏は、北朝鮮の核問題解決に向けて「対話のための対話は意味がない」と表明。軍事力行使を含む「全ての選択肢がテーブルの上にある」との米国の立場を支持する考えを強調した。

 16日の外相会合では、各国の独自制裁強化を含む北朝鮮への圧力維持と強化で一致した。朝鮮戦争(1950~53年)で国連軍に派兵した国のほか、日本や韓国などが参加した。

 トランプ米大統領は、韓国と北朝鮮による南北対話が行われている間は、軍事的行動を控える考えを表明している。ただ昨年9月の国連総会演説では、北朝鮮の「完全破壊」に言及し武力行使も辞さない構えを見せている。

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● 終戦直後の朝鮮戦争とベトナム戦争は、兵站基地としての日本列島が稼働して
  日本経済の飛躍の時を造りました。

● 既に去年の段階で、オリンピックの後・2025年までには金正恩政権は倒れる
  だろうと予測しました。可能性の高い順に、

  ❶ に中共の支援を受けた北の親中派のクーデター、

  ❷ に日米を中心にした、北崩壊の戦争開始。

● 時期は段々とそれに近づきつつあります。恐れをなした北の政権の韓国の
  冬季オリンピックを利用した、延命作戦の為です。しかし見ての通り
  日本はもう、北のだましには乗らないでしょう。

● 従って電子攻撃機やF-35Bがそろう2023年前後から、朝鮮には戦雲が広がると予想できます。
  戦端が切って落とされると、当然の事として、オリンピック後の経済停滞期に
  戦争特需が舞い込んできます。第二次朝鮮特需です。

● 従って日経225は、2029年ごろには、限りなく10万円が想定できます。そのような
  特需がない場合は、2029年前後の日経は、せいぜい6万円前後でしょう。
  当たるも八卦。これが取敢えず、庶民の最後の儲け時と云えます。

● その後は、❶ 2029年からの世界株式市場の大崩壊の開始、
 
       ❷ 2039年前後の、第三次内戦型世界大戦の天王山到来。
 
       ❸ 2046年のUSA/大西洋資本主義の大崩壊開始と大混乱。

       ❹ 世界大戦の余波が転化して、これらの国で大規模内戦が起こると予言できます。

       ❺ 内戦はすなわち、USA/大西洋資本主義諸国の戦国時代への意向を意味します。
 
       ❻ つまり、USA/大西洋資本主義諸国の、新中世期の始まりです。
  
       ❼ 歴史の終わりではなく、歴史の後退期です。これも人類の歴史の一環なのです。

● 時代とともに、自由と民主主義が来ると思うのは、単なる妄想なのです。
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将来・豪の資本主義崩壊・革命時に派遣される部隊  USA/大西洋資本主義崩壊

2018年01月18日 20時21分06秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
★ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25841000Y8A110C1000000/?n_cid=NMAIL007

日豪首脳が見た「謎の部隊」 陸自特殊作戦群とは

2018/1/18 16:00 日本経済新聞 電子版

 安倍晋三首相は18日午前、来日中のオーストラリアのターンブル首相と陸上自衛隊の習志野演習場(千葉県船橋市)を訪れた。両首脳が視察したのは、対テロや在外邦人の救出を担う「特殊作戦群」の訓練だ。部隊の秘匿性は高く、報道陣には非公開。いったいどんな部隊なのか

 特殊作戦群は、陸自の中央即応集団に所属しており「陸上自衛隊唯一の特殊部隊」と位置づけられている。発足したのは2004年。テロやゲリラへの対処などが専門だ。部隊は300人規模とされる。

 公式には実態はほとんど明らかにされていない。陸自関係者は「規模や任務、訓練の内容などは表にすることはできない」としたうえで、こう話す。「実態を知っているのはごく一部で、まさに『謎に包まれた部隊』だ」

 公の舞台に姿を現すこともほとんどない。

 2017年5月、座間駐屯地での中央即応集団の創設10周年記念式典。整列する隊員たちの中に目出し帽をかぶった一群がいた。特殊作戦群の隊員たちだ。対テロなどの特殊任務を担うため、顔をさらすこともできないのだ。

 海外首脳に特殊作戦群の訓練を見せるのは18日が初めて。なぜこれほど秘密にしている部隊を海外首脳に見せるのか。北朝鮮情勢が緊迫し、中国も軍事力を拡大する中で、日本政府にとって「準同盟国」と位置づける豪州との関係の重要性が高まっているとの思いがあるからだ。

 惜しみなく日本側の部隊の実態を見せることで、緊密な連携をアピールする狙いがありそうだ。

 両首脳は訓練が終わると、豪州製の輸送防護車「ブッシュマスター」の説明を受けた。安倍首相は運転席に、ターンブル首相が助手席に座り記者団に笑顔で手を振るなど、和やかな雰囲気が漂った。

 現職の日本の首相が特殊作戦群の訓練を視察するのも初めてだ。ある陸自幹部は「首相に見て実態を知ってもらうのは悲願だった」と語る。朝鮮半島情勢が緊迫する中、特殊作戦群の重要性が今後さらに高まる可能性もある。2人の首脳の目に「謎に包まれた部隊」はどう映っただろうか

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● 既に中共系の住民に浸食されている豪州。2046年前後の豪の資本主義崩壊時には
  当然のごとく、中共の影響を受けた組織が、共産主義革命を目指します。
  それを予防するためにも、日本の軍隊の派遣は必須です。

● 前回は、日本の20倍もあったUSAの力の前に敗れましたが、今回は日本とほぼ同等の
  中共とその走狗の韓朝がいるのみです。核の問題を解決すれば、全く恐れる
  必要はありません。豪も革命の混乱時には、満州皇帝のように、

● 当然日本に軍隊の派遣を求めるのは、簡単に想像できます。又豪は日本の生命線の
  資源を持っています。派遣して当然です。その為にも日本の力を豪の
  政治家に示す事は非常に重要です。その第一歩なのです。

● 広大な豪州は、陸軍の未来型機甲部隊が活躍できる世界です。広い範囲をスピーディ
  に動き回るには、空軍の力も必要でしょう。ヘリや戦闘機などとの混合部隊編成が
  必要でしょう。機甲部隊支援航空機動部隊です。又衛星との連結も必要でしょう。

  陸と空と宇宙の連合艦隊です。当然海は、宇宙と空と海の連合艦隊です。
  新しい未来型軍隊の構築を急ぐべきです。

  豪州に適応した、革命的な戦闘機の開発も必要でしょう。

● 22世紀(2138年)には、日本資本主義も大崩壊します。その混乱を素早く乗り切って、
  既に戦国時代化している世界で生き延びるには、絶対資源国の確保が重要です。
  日本の10分の1程度の豪州なら、日本人の移民で支配確保する事も出来ます。

● もともとアジアの国ですから、日本が併合するのは、未来では大義名分はいくらでも
  作れます。いまから移民を勧めて、日本との併合を考える時でしょう。
  あなたも行きませんか?

● 勿論ロヒンギャ族もその移民の候補です。彼らにはいく土地がありません。
  人類の人道上からも、スーチーの尻拭いではあるが、
  やらざるを得ないのです。

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心配ご無用・スグに黒字になります・ボラティリティが高まります。

2018年01月18日 18時25分48秒 | 経済戦争
★ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25820930X10C18A1EE9000/?n_cid=NMAIL007


ゴールドマン、6年ぶり赤字 17年10~12月期

金融機関 北米 2018/1/17 23:15

 【ニューヨーク=平野麻理子】米金融大手ゴールドマン・サックスが17日発表した2017年10~12月期決算は、最終損益が19億2800万ドル(約2140億円)の赤字(前年同期は23億4700万ドルの黒字)だった。四半期決算の赤字転落は11年以来。昨年末に決まった税制改革に対応する一時的な費用として44億ドルを計上し、利益を打ち消した。

 7~9月期に続き、事業の柱であるトレーディング部門の落ち込みが目立った。金融市場のボラティリティー(変動率)が低下したためで、同部門の収入は前年同期比34%減った。特に債券や為替の取引が低調だった。

 同日に17年10~12月期決算を発表した米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の純利益は、前年同期比48%減の23億6500万ドルだった。バンカメでも税制改革に伴う一時的な費用が29億ドル生じた。

 前日16日に四半期決算を発表したシティグループも税制改革によって利益が220億ドル押し下げられ、赤字に転落した。長期的には税制改革による法人税引き下げの効果で、金融機関は業績改善が期待されている。

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● 谷の次は山。つまり、ボラティリティ=変動率はスグに高くなります。つまり、
  大暴落が始まるのです。そうするとUSAに投資に向かっていた資金が日本に
  里帰りしますから、急激な円高となり、為替の取引が急増します。

● そして株式市場から逃げて来た資金が、国債などの債券購入へと向かいます。
  つまり、上記と真逆の事が、スグにやってくるのです。今年と来年は
  ゴールドマンサックスの書き入れ時といえましょう。

● 彼らの天下は、少なくとも、2046年まで・資本主義大崩壊までは続くでしょう。
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最早USA/大西洋資本主義諸国では対処できない・日本に核を持たせるべき

2018年01月18日 17時52分40秒 | 第三次大戦


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◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018)1月19日(金曜日)
        通巻第5585号   <前日発行>
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 南アジアは中国とインドの角逐、猛烈なほど深刻な状況に
  スリランカについでモルディブも中国の軍事基地になってしまうのか

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 911テロ直後、ブッシュ・ジュニア大統領は「対テロ戦争が始まる。この闘いは長く続くことになるだろう」と言った。
アフガニスタンのタリバン攻撃の拠点とするため、米国は突如、パキスタンへの制裁をやめ、巨額のドルをイスラマバード(パキスタン政府)に渡し、替わりに空軍基地を四つ借用した。

 米国は数百億ドルを投下し、パキスタンに軍事支援を展開し、日本も「付き合い」で、その時点だけで、4600億円の援助を表明した。ワシントンからの強い要請だった。当時の田中真紀子外相は「あんな汚い国へは行きたくない」と暴言を吐いた。

 そして十七年後、パキスタンはすっかり中国の衛星圏に取り込まれてしまった。アメリカは疲れ果て、漁夫の利を得て軍事力を飛躍させたのは北京だった。アメリカにとって、もっとも望まなかったシナリオが実現した。

 パキスタンは、アフタニスタン戦争で最大の米軍兵站基地としての役割を終えてしまうのだろうか?
米軍の懸念は、トランプ政権が渋々アフガニスタンへ4500名の増員が決めたところで、またまた情勢が変化している。
第一にシリアで壊滅させたはずのIS兵士の残党が、大挙してパキスタンを経由し、アフガニスタンへ潜入したという情報がある。
第二にシリア問題でロシアが主要プレーヤーとなって、米軍との主役交代があるが、米国が支援した「ヌスラ戦線」をロシアが殲滅を宣言していること。つまり米国の立場は丸つぶれとなった。

第三にそのうえロシアはアメリカが制裁を課しているイランに公然と近付き、面妖な動きをみせていることだ。
ISは、イラン経由でもアフガニスタンへ潜入できるように、地政学を考慮すればイランはアフガンの隣国であり、イランの南東部はパキスタンのパロジスタン州と繋がっている。テロルの回路が確保されている。
これは米国に面従腹背のパキスタン軍情報部が背後で画策したと考えられる。

 IS兵士のうち「一万人がアフガニスタンに潜入した」というロシア情報を裏付けたのは、カルザイ元大統領がフランスのメディアとのインタビューで、「アフガニスタンで新しい武装集団があちこちに展開しているが、これはIS兵士とみられる。なぜならアラビックの暗号が解読されたからだ」との発言だった。
そのうえでカルザイはこう付け足している。「アメリカ軍はそれを知悉しているが、なんの軍事行動もとっていない」。


 ▼「南シナ海」は「中国海」になってしまった

 ロシアはIS残党がパキスタンとアフガニスタンに潜入し、一部がバロチスタンにも潜り込んで次のテロ、すなわち「中国の一対一路プロジェクトの周辺国に集中している」とした。
ロシアはこれを米国の陰謀と捉えた。すでに2017年夏、パキスタンのバロチスタンの州都クエッタで中国人ふたりが殺害されたように、バロチスタン地方では「パキスタンからの分離独立運動」が盛んである。

ISが潜入できるルートと言えば、ここだけである。したがってアフガニスタン、パキスタンの治安はまたも乱れ、地域の安全保障が深刻化する。中東の攪乱が南アジアへ移転したことになる。

 アメリカを筆頭に自由世界が気を揉むのはインド洋における中国の大躍進、シーレーンを脅かす中国海軍の脅威であろう。

 ジブチに中国は初の海外基地をつくった。パキスタンのグアダル港、スリランカのハンバントタ、そしてミャンマーのラカイン州の港湾開発。その先、マラッカ海峡を抜けると「南シナ海」はいまでは「中国の海」だ。

 
中国が建設している「グアダル港」(パキスタン)の全容は想像を超える規模のものと判明した。なにしろ新空港に病院、単科大学も建設しているのだ。

 グアダル港はパキスタンの西端に位置する地政学上の要衝であり、中国は港湾を整備するばかりか、付近に貿易特区、ガスと原油のパイプラインを新彊ウィグル自治区まで輸送するパイプラインの起点設備。付帯して高速道路、鉄道、光ファイバー網の建設を急いでいる。


 ▼パキスタンはそれほどまでにチャイナマネーが欲しいのか?

 総額は560億ドル、習近平の「一帯一路」の目玉プロジェクトであり、総称してCPEC(中国パキスタン経済回廊)と呼ばれる。グアダル港は深海であり、潜水艦寄港が可能であり、将来は中国軍の軍港として活用されるだろう。

 コンテナ・ヤードが完成すれば貨物取扱量は2018年に120トン、2022年には1300トンの貨物を集荷し、仕向地向けに輸送するターミナルとなると青写真を提示した。中国が港の管理運営権を握り、向こう40年間。収益の91%が中国の懐に入る。つまり、巨大な投資は、これが担保だという。

 グアダル港の周辺にはコンテナ・ヤードのほか、新空港建設に2億3000万ドル(エアバスの民間利用に加え、中国空軍も利用することになるだろう)、病院建設に2億ドルを投じ、230病床を確保する。加えて単科大学を創設し、パロジスタン住民の子供達の将来を考慮したいとしているが、地元住民はまったく納得していない。
 
さはさりながらグアダル港はアラビア海に面しており、地下水の層が薄く、海水淡化プラントの建設が遅れており、飲み水に決定的に不足している。飲み水がなければ人間は生活できず、グアダル港新都心の水道設備はどうなっているのか、住民説明会はまだ開かれていないという。
将来、立ち退かせた住民の漁業補償や、住宅建設後の受け入れも視野にいれていると中国側は説明しているが、住民優先という発想がない。そのうえ、保障の考え方に欠陥があり、最大の飲み水の問題が解決していない事態は深刻である。

 ところが中国は、このグアダルより、さらに西に目を付けた。パキスタンの西端に中国軍にとって海外弐番目の基地を建設しようとしているからだ。
もっと西側で、イラン寄りのジワニ港。アラビア海を扼する要衝がその標的である。

 深刻な危機感を抱き、軍事的緊張感を強いられるのはインドだ。
南アジアの盟主を自認してきたインドにとって明確な敵性国家はパキスタンである。このパキスタンを挟み込む戦略の一環として、インドはイランのチャバハール港近代化に協力し、コンテナ基地のキャパシティが拡大、輸送が開始された。
 
このイランのチャバハール港とパキスタンのグアダル港の中間、もちろんパキスタン領だが、最も西寄りイランのとなりがジワニ港である。
中国はこのジワニに軍事基地を目論見、ジブチに次いで第二の海外基地を目指していることが分かった(「ザ・タイムズ・オブ・インディア」、1月6日)。

 すでにスリランカのハンバントラ港は99年の租借に成功している。この港はスリランカ政府の認識の甘さにより、担保として咀嚼を許可せざるを得ないため、中国軍の軍事基地に化けるのは時間の問題だ。


 ▼トランプ政権、パキスタンへの援助凍結

 このタイミングでトランプ大統領はパキスタンへの援助を凍結した。
すると中国は直後のタイミングを選んで、秘密にしてきたジワニ港開発を打ち上げたのである。

 実際のCPECプロジェクトの現場では、工事の遅れが顕著である。
 まずパキスタン国内のハイウェイ、三箇所の現場で工事中止したことが判明した。イスラマバード(パキスタン政府)が困惑の体で発表した(2017年12月5日)。
 中国が560億ドルの巨費を投じるCPECはグアダル港から新彊ウィグル自治区まで鉄道、高速道路、そして光ファイバー網とパイプラインを同時に敷設する複合プロジェクトである。途中には工業団地、プラント、火力発電所などが突貫工事で進捗している。

 高速道路に関して言えば、パキスタン政府が道路建設を開始していたが、2016年の習近平パキスタン訪問時に、「中国シルクロード構想」(一帯一路)の傘下に入り、相乗りというかたちで高速道路建築プロセスが修正されていた。その高禄道路建設現場の三箇所で工事が中断していることが判明したのだ。
 中国の資金供与が中断されたのが原因で「汚職が凄まじく、続行が困難」との理由が説明された。
 
もともとパキスタンも、中国と同様に政治高官の汚職がはびこる社会。そのパキスタンと中国が軍事同盟なのだから、一部には『汚職同盟』という声もあった。
しかしCPECは習近平が政治生命を賭けての一大プロジェクトであり、南アジアでは、560億ドルを投じる世紀の大イベントでもあり、死にものぐるいでも完成しようとするであろう。


 ▼コロンボ沖合の埋め立て、60%が完成と中国
 
 ラジャパクサ前大統領が親中路線を突っ走って決めた。コロンボ沖に広大な人口島を建設し、そこをシンガポールと並ぶ「国際金融都市」とする。スリランカの南に位置するハンバントタ港を国際流通ルートのハブとする。

 ちょっと立ち止まって考えればわかることである。
他人の領海に人口島をつくって、当該国の経済発展に寄与する? エゴイズム丸出しの国家が何のためにそれほどの犠牲的精神を発揮するのか。きっと別の思惑があるに違いないと思いきやハンバントタ港には、はやくも中国の潜水艦が出没し、軍港として活用する中国の本音が露呈した。

 シリセナ新大統領となって、いったんはすべての中国プロジェクトの見直しが発表された。ところが、契約内容から中国のクレームが続き、もしプロジェクト中断となるとスリランカに膨大な返済義務が生じることが判明した。まさに麻生財務相が「AIIBはサラ金」と比喩したように、高金利が追いかけてくる、身ぐるみはがれる仕組みとなっていた。

 不承不承、シリセナ政権は工事の再開を認可し、スリランカ南部に位置するハンバントタ港は熾烈な「反中暴動」が燃え広がったにも関わらず、99年の租借を認可した。同港にはすでに中国海軍潜水艦が寄港しており、近未来にインド洋を扼す地政学的な要衝となるだろう。インドがただならぬ警戒態勢を敷くのも無理はない。

 コロンボ沖合の埋め立て工事は、『ザ・タイムズ・オブ・インディア』(2018年1月4日号)によれば、2018年1月時点で60%が完了し、計画通り、2019年度中には完成するという。
 これは東京ドーム80個分、おおよそ269ヘクタールの人口島を14億ドルかけて造成するプロジェクトで、さら当該島を「シンガポール、香港にならぶ国際的な金融都市にする」そうな。

そのために中国は60階建て高層ビルを三棟建設するとした。後者の予算は10億ドル。三、四年前に筆者はこの現場で、まだ影も形もない沖合を見た。夕日のきれいな場所で海岸沿いには大統領迎賓館、その裏側が近代的なビルの立ち並ぶ一角であり、海岸線沿いにはシャングリアホテルなどが建設中だった。局所的とはいえ、スリランカの発展も迅速である。

 ところで土木工事の常識からみても、海を埋め立てる工事は地盤固めが重要であり、シートパイルの打ち込み、セメントなどの流し込みほかの難題。日本は関空、中部、羽田沖埋め立て工事でおなじみだが、かなりの歳月がかかる。

 中国の工期が早すぎるため将来の人口島の陥没、あるいは沈没が予想されないのか?
 それはともかく海に浮かぶ蜃気楼、例えばドバイは次々と人口の島を作り、モノレールを通してつなぎ、七つ星のホテルも建てて、繁栄の幻に酔ったが、加熱した不動産バブルは一度破産した。最大の投機集団は中国のユダヤと言われる温州集団だった。 


 ▼新婚旅行のメッカ、モルディブも中国に狙われた

 さらに中国、パキスタンがインド包囲網作戦として狙うのが、モルディブである。
 この南インド洋の小さな、小さな島嶼国家を、わざわざ習近平が訪問し、膨大な経済援助をぶち挙げた。懸案となっていた空港と市内を結ぶモノレール工事も着工するという。

 モルディブは人口30万人で、就労人口の14%が観光業に所属し、外国人観光客が落とすカネがGDPの14%を占めるが、トップは中国人(年間40万弱、日本人は三万弱)。ひとりあたりのGDPは7000ドル近いとされるが、観光業のほかには漁業しかなく、統計は正確とはいえないだろう。
 河野外相は、最初の訪問地にこのモルディブとスリランカを選んだ。日本としても、南インド洋の島嶼国家が、このままずるずると中国の影響下に入ることを拱手傍観できなくなったからで、インフラ建設への協力を謳った。

 米国の長期的戦略は、世界秩序の塗り替えを図っている中国との対決である。
この仮定を前提とすれば、南アジア情勢の悪化は中国のシルクロート建設に甚大な悪影響を及ぼすだろう。

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● 何時までも日本を虐めるからこのような事になるのです。スグに日本に核を
  持たせば、アジアの情勢はスグにUSA/大西洋資本主義諸国に有利になります。
  其処を理解できないのが、認知症化したやがて滅びるUSA/西洋です。

● いずれにしろ、中共の一帯一路の国々は、不安定の回廊ですから、将来の
  内戦型世界大戦の戦場なのは当然です。あんな汚い国などと云う
  バカ女どもが、中共を増長させたのです。


  
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