「とける」と 入力すると 「解ける・溶ける・融ける…」と 3種以上の漢字が出てきます
用例を見ると その違いが 分かるような気がします
①解ける=ほどける、取り除かれる、答えが出る
・問題が 解ける
・誤解が 解ける
・帯がが 解ける
・緊張が 解ける
・謎が 解ける
②溶ける=液体に他の物質がまざって 均一な液体になること
・食塩は水に 溶ける
・砂糖が水に 溶ける
③融ける=個体が液体になる
・氷が 融ける
・雪が 融ける
・バターが 融ける
②と③は 化学の用語として考えると 分かり易いような気がします
②に関連する熟語……溶解・水溶液
③に関連する熟語……融解・融点
でも やっぱり どれを どういう場合に使うのか… 迷います…
昨日・今日は「雪がとける」という表記を あちこちで 目にしますが
「雪が溶ける」という表記が いちばん多いみたいです
私は「雪が融ける」と 書きました
でも ネット上には こんな記事もありました
新聞や放送では、
氷・雪を溶かす。
氷・雪が解ける。(自然現象)
のように使い分けています。
寒い間は雪が解けない、暖かくなると雪が解ける。
温水を撒いて雪を溶かす。
「融」は常用漢字表では「ユウ」の音しか認めていないので、
公用文や新聞では 「融雪(ゆうせつ)」とは書けても、
「雪融け(ゆきどけ)」とは書けない。
わけが分からなくなりました!!
用例を見ると その違いが 分かるような気がします
①解ける=ほどける、取り除かれる、答えが出る
・問題が 解ける
・誤解が 解ける
・帯がが 解ける
・緊張が 解ける
・謎が 解ける
②溶ける=液体に他の物質がまざって 均一な液体になること
・食塩は水に 溶ける
・砂糖が水に 溶ける
③融ける=個体が液体になる
・氷が 融ける
・雪が 融ける
・バターが 融ける
②と③は 化学の用語として考えると 分かり易いような気がします
②に関連する熟語……溶解・水溶液
③に関連する熟語……融解・融点
でも やっぱり どれを どういう場合に使うのか… 迷います…
昨日・今日は「雪がとける」という表記を あちこちで 目にしますが
「雪が溶ける」という表記が いちばん多いみたいです
私は「雪が融ける」と 書きました
でも ネット上には こんな記事もありました
新聞や放送では、
氷・雪を溶かす。
氷・雪が解ける。(自然現象)
のように使い分けています。
寒い間は雪が解けない、暖かくなると雪が解ける。
温水を撒いて雪を溶かす。
「融」は常用漢字表では「ユウ」の音しか認めていないので、
公用文や新聞では 「融雪(ゆうせつ)」とは書けても、
「雪融け(ゆきどけ)」とは書けない。
わけが分からなくなりました!!