goo blog サービス終了のお知らせ 

おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

解ける・溶ける・融ける

2014-02-10 | Weblog
「とける」と 入力すると 「解ける・溶ける・融ける…」と 3種以上の漢字が出てきます

用例を見ると その違いが 分かるような気がします

①解ける=ほどける、取り除かれる、答えが出る

   ・問題が 解ける
   ・誤解が 解ける
   ・帯がが 解ける
   ・緊張が 解ける
   ・謎が  解ける


②溶ける=液体に他の物質がまざって 均一な液体になること
 
   ・食塩は水に 溶ける
   ・砂糖が水に 溶ける


③融ける=個体が液体になる

   ・氷が 融ける
   ・雪が 融ける
   ・バターが 融ける

②と③は 化学の用語として考えると 分かり易いような気がします

   ②に関連する熟語……溶解・水溶液
   ③に関連する熟語……融解・融点


でも やっぱり どれを どういう場合に使うのか…  迷います…


昨日・今日は「雪がとける」という表記を あちこちで 目にしますが
「雪が溶ける」という表記が いちばん多いみたいです
私は「雪が融ける」と 書きました


でも ネット上には こんな記事もありました

新聞や放送では、
氷・雪を溶かす。
氷・雪が解ける。(自然現象)
のように使い分けています。

寒い間は雪が解けない、暖かくなると雪が解ける。
温水を撒いて雪を溶かす。

「融」は常用漢字表では「ユウ」の音しか認めていないので、
公用文や新聞では 「融雪(ゆうせつ)」とは書けても、
「雪融け(ゆきどけ)」とは書けない。


わけが分からなくなりました!!

コメント (6)

岩波少年文庫のローラ物語

2014-02-10 | 
ローラお話は 前半5冊が福音館で 後半5冊が岩波書店から発行されています
今日 本屋に寄ったので 児童書のコーナーを見てきました

【ローラ物語】

  515 『長い冬』  ワイルダー/谷口由美子訳
  516 『大草原の小さな町 』ワイルダー/谷口由美子訳
  517 『この楽しき日々』 ワイルダー/谷口由美子訳
  518 『はじめの四年間 』ワイルダー/谷口由美子訳
  519 『わが家への道―ローラの旅日記 』ワイルダー/谷口由美子訳
 
これ↑が 岩波少年文庫の分です

谷口由美子さんという方が 2000年に 新しく訳されたそうです
それ以前の版は 鈴木哲子さんという方が 訳されています

挿絵は 前半5冊(福音館版)と同じ ガース・ウィリアムズさんです

私が 以前読んだのは 鈴木哲子さんの 訳だったと思います



今日は 後半の 岩波少年文庫の 1冊め『長い冬』だけ 買ってきました



前半5冊が 再読が終ってないので 中が抜けてしまいますが
大好きな本なので どこから読んでも 楽しめるでしょう

児童書とは言っても この巻は 「中学生以上向け」になっていました
大人が読んでも 十分 読み応えがあるでしょう

ローラのお話・青春編ですね
じっくり 読んでみたいと思います

ちょこっと読んでみた感じでは 鈴木哲子さんの訳は 良さそうですよ 





コメント (2)

お出かけ好きは母親譲り?

2014-02-10 | つぶやき
姉が 父の部屋を片付けていたら 私達子どもや 長姉の孫達の作文が出てきたそうです
私のは 六年生の時の 「母の日」という作文でした

          

今日は母の日だ。
けれども私の家ではカーネーションも送ら(贈ら)なかったし、お祝いもしなかった。

それは、ふだん母は、自分の行きたい所へは、なんの日でもかまわず出かけていくし、
子どものぎせいに(犠牲)になるようなことはない。

自分で自分の生活を楽しんでいるようだ。 だから母は
「母の日だからって、なんにもしなくていいよ」 といったのです。


母は、よそのお母さんに比べると、ずいぶん楽をしているようにみえるが、
昔から、こんなではなかったろう。

今は姉は大学生と中学生で、私ももう六年生になって
みな食事のしたくの手伝いや、とこの上げ下ろしくらいできるようになったから、
楽をしていられるのだ。

昔は、私達子どもがまだ皆小さくてせわがやけたので、
そう自分の思うことばかりしていられなかったろう。
(後略)



こんな作文書いたことを覚えてもいませんが 母の様子が分かって 笑っちゃいました
母は結婚が早かったので この頃 まだ40才前だったはずです

共働きでなく、専業主婦だったから この頃には だいぶ暇になっていたのでしょう
「自分の行きたい所へは 何の日でもかまわず出かけていく」って言うのは
私も 似ているのかな~?  お出かけ好きは 母親譲りだったんです!(笑)

まぁ 父がうるさいことを言わない人だったのかもしれませんが…
必ずしも 問題がなかったわけでもないのかもしれません…

私は 末っ子で 父母のことを あまり知りませんが
長姉は 父母が喧嘩していたこととか いろいろ覚えているそうです
まぁ 全ては 時効ですね(笑)