道後温泉で1泊した後 レンターカーを借りて しまなみ海道を 走りました
いくつかの島を結んで 広島県に至る橋ですが かなりの距離があります
途中 一か所だけ 島に立ち寄りました
島から 橋を見たところ
その島に 展望台があったので 寄ってみました
素晴らしい 眺めでした
この日は 岡山に宿をとっていましたから あまりのんびりはしていられません
でも どうしても寄りたい所が ありました
潮待ちの港 と呼ばれたという 鞆の浦 です
昔からの 港の施設 雁木が 残っているというのです
雁木というのは こんなものです (雁木=船着場における、階段状の構造物)
潮位の変化に対応できる 港の施設なのだそうです
この 雁木が残っている港は ここ鞆の浦だけらしいです(?)
詳しくは (下に引用)
瀬戸内海の海流は 満潮時に豊後水道や紀伊水道から 瀬戸内海に流れ込み
瀬戸内海のほぼ中央に位置する 鞆の浦沖でぶつかり、
逆に干潮時には 鞆の浦沖を境にして東西に分かれて流れ出してゆく。
つまり鞆の浦を境にして潮の流れが逆転する。
「地乗り」と呼ばれる陸地を目印とした沿岸航海が主流の時代に、
沼隈半島沖の瀬戸内海を横断するには 鞆の浦で潮流が変わるのを待たなければならなかった。
このような地理的条件から大伴旅人などによる万葉集に詠まれるように、古代より潮待ちの港として知られていた。
もっと ゆっくり観光したかったのですが 岡山は まだまだ先…
短時間の見学で 残念でした
雁木というと 雪国の商店街等で見られる雪よけの屋根 と思っていましたので ちょっと驚きました
調べてみると 雁(がん)の行列のように、斜めでぎざぎざしているものを雁木 というということでした
いくつかの島を結んで 広島県に至る橋ですが かなりの距離があります
途中 一か所だけ 島に立ち寄りました
島から 橋を見たところ
その島に 展望台があったので 寄ってみました
素晴らしい 眺めでした
この日は 岡山に宿をとっていましたから あまりのんびりはしていられません
でも どうしても寄りたい所が ありました
潮待ちの港 と呼ばれたという 鞆の浦 です
昔からの 港の施設 雁木が 残っているというのです
雁木というのは こんなものです (雁木=船着場における、階段状の構造物)
潮位の変化に対応できる 港の施設なのだそうです
この 雁木が残っている港は ここ鞆の浦だけらしいです(?)
詳しくは (下に引用)
瀬戸内海の海流は 満潮時に豊後水道や紀伊水道から 瀬戸内海に流れ込み
瀬戸内海のほぼ中央に位置する 鞆の浦沖でぶつかり、
逆に干潮時には 鞆の浦沖を境にして東西に分かれて流れ出してゆく。
つまり鞆の浦を境にして潮の流れが逆転する。
「地乗り」と呼ばれる陸地を目印とした沿岸航海が主流の時代に、
沼隈半島沖の瀬戸内海を横断するには 鞆の浦で潮流が変わるのを待たなければならなかった。
このような地理的条件から大伴旅人などによる万葉集に詠まれるように、古代より潮待ちの港として知られていた。
もっと ゆっくり観光したかったのですが 岡山は まだまだ先…
短時間の見学で 残念でした
雁木というと 雪国の商店街等で見られる雪よけの屋根 と思っていましたので ちょっと驚きました
調べてみると 雁(がん)の行列のように、斜めでぎざぎざしているものを雁木 というということでした