鳥取県西伯郡大山町大山にある大山寺洞明院です。
洞明院は、西明院谷寺院群に属し、現在は宿坊となっています。大山寺橋を渡って蓮浄院の前を通って夏山登山道をたどるとひっそりと建っています。
伯耆大山寺縁起によると平安時代、大山寺は南光院、西明院、中門院の3つの院から構成される3院谷と42もの諸院があったそうです。ほかの大寺院と同様に多くの僧兵をかかえ、寺領は3千石で近世期を通じて寺院の財政は豊かだったそうです。
この当たりは西明院の僧坊のあったところで石垣や石段が往時を偲ばせます。洞明院の入り口の門は江戸初期の作と伝えられ、花や猿の緻密な彫刻がほどこされています。
洞明院の裏手の長い石段を登りつめたところには、国の重要文化財に指定されている大山寺阿弥陀堂が建てられています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/

洞明院は、西明院谷寺院群に属し、現在は宿坊となっています。大山寺橋を渡って蓮浄院の前を通って夏山登山道をたどるとひっそりと建っています。
伯耆大山寺縁起によると平安時代、大山寺は南光院、西明院、中門院の3つの院から構成される3院谷と42もの諸院があったそうです。ほかの大寺院と同様に多くの僧兵をかかえ、寺領は3千石で近世期を通じて寺院の財政は豊かだったそうです。
この当たりは西明院の僧坊のあったところで石垣や石段が往時を偲ばせます。洞明院の入り口の門は江戸初期の作と伝えられ、花や猿の緻密な彫刻がほどこされています。
洞明院の裏手の長い石段を登りつめたところには、国の重要文化財に指定されている大山寺阿弥陀堂が建てられています。

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