鳥取県八頭町用呂にある矢部家住宅です。
矢部家住宅は丹比駅北東の用呂集落にある江戸時代の庄屋屋敷です。茅葺きの大屋根を戴いた入母屋造の母屋は江戸時代初期の建築と推定されます。
梁行は5間半、桁行は11間と規模が大きく格調高い建物です。
間取りは当時の上層民家の典型の「広間型5間取」です。座敷にある大きな囲炉裏は江戸期の生活の様子を偲ばせてくれます。
庭には樹齢およそ270年のヤブツバキがあり、白、赤、桃色の花を咲かせる珍しい「咲分け椿」です。
鳥取県内では最古の民家です。国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
矢部家住宅は丹比駅北東の用呂集落にある江戸時代の庄屋屋敷です。茅葺きの大屋根を戴いた入母屋造の母屋は江戸時代初期の建築と推定されます。
梁行は5間半、桁行は11間と規模が大きく格調高い建物です。
間取りは当時の上層民家の典型の「広間型5間取」です。座敷にある大きな囲炉裏は江戸期の生活の様子を偲ばせてくれます。
庭には樹齢およそ270年のヤブツバキがあり、白、赤、桃色の花を咲かせる珍しい「咲分け椿」です。
鳥取県内では最古の民家です。国の重要文化財に指定されています。
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