鳥取県西伯郡大山町所子にある門脇家住宅です。
門脇家住宅は大山口駅の南東1.5kmの所子の集落の中にあります。門脇家は江戸時代には大庄屋を務めていた旧家です。
母屋は家蔵の「居宅棟上ゲ一式」に明和6年(1769)に建てられたと記してあります。間口11間奥行き7間と広く、太い梁を縦横に高く組みあげている寄棟造りの大型民家です。茅葺の大きな屋根は、門脇家の当時の勢いを物語っているようです。
母屋は昭和49年(1974)に国の重要文化財に指定され、平成5年(1993)には2棟の蔵と水車小屋も追加指定されています。
付設の湯殿、雪隠と、母屋より数十年後に建てられた茶室は客間近くにあり、庭園をめぐる味わいと調和して大庄屋の風格を示しています。
この門脇家住宅は改造された所が少なく、保存も材質もきわめて良好で、建築史の考証上非常に参考になる建物です。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
門脇家住宅は大山口駅の南東1.5kmの所子の集落の中にあります。門脇家は江戸時代には大庄屋を務めていた旧家です。
母屋は家蔵の「居宅棟上ゲ一式」に明和6年(1769)に建てられたと記してあります。間口11間奥行き7間と広く、太い梁を縦横に高く組みあげている寄棟造りの大型民家です。茅葺の大きな屋根は、門脇家の当時の勢いを物語っているようです。
母屋は昭和49年(1974)に国の重要文化財に指定され、平成5年(1993)には2棟の蔵と水車小屋も追加指定されています。
付設の湯殿、雪隠と、母屋より数十年後に建てられた茶室は客間近くにあり、庭園をめぐる味わいと調和して大庄屋の風格を示しています。
この門脇家住宅は改造された所が少なく、保存も材質もきわめて良好で、建築史の考証上非常に参考になる建物です。
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