旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

出石神社

2009年08月28日 | 旅 歴史
 兵庫県豊岡市出石町宮内にある出石神社です。
 但馬一の宮といわれ、祭神は但馬の祖神、天日槍(あめのひぼこ)命と出石八前大神だそうです。
 天日槍は新羅の王子でしたが渡来して、当時入江湖であった但馬地方を瀬戸の岩戸を切り開いて耕地にしたと出石神社由来記には記されているということです。
 出石神社の創立ははっきりしませんが、奈良時代には山陰地方の有数の大社であったようです。
 拝殿は舞殿形式で入母屋造り平入りで蔀戸をつり、正面に身舎の屋根と独立した平唐破風出桁の向拝は他に類のない珍しい建物です。
 現在の社殿は大正3年に再建され、本殿は三間社流れ造りで南に面しています。

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西宮神社

2009年08月28日 | 旅 歴史
 兵庫県西宮市社家町にある西宮神社です。
 「えべっさん」の名で親しまれている福の神、釣り竿を片手に鯛を抱えてニコニコとふくよかなお顔の恵比寿さんを奉るえびす神社の総本社です。
 毎年正月の1月9日から11日まで行われる十日戎は有名です。宵戎・本戎・残り福この3日間には、全国から100万人以上の人が商売繁盛を願って参拝に訪れるそうです。
 西宮の町はこの恵比寿さんの門前町として開け、既に室町時代には「夷三郎殿の浜の市」として知られていたそうです。


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生田神社

2009年08月28日 | 旅 歴史
 今日は神戸市中央区下山手通にある生田神社を紹介します。
 神功皇后が新羅征伐の帰途に生田に女神を祀ったと日本書紀に記されているそうです。
 古代の神社の荘園を神戸(かんべ)と言い、生田神社の神戸がそのまま地名になったといわれています。
 緑豊かな楠の森に恵まれ「生田の森」として親しまれています。境内には、平敦盛が深く愛した「敦盛の萩」、梶原景季ゆかりの「箙の梅」「梶原の井戸」、武藏坊弁慶が義経の代拝として社参した際に奉納したとされる「弁慶の竹」などの源平ゆかりの史跡があります。

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