彦根市古沢町にある大洞弁財天 長寿院です。
彦根城の北東に位置し、鬼門除けとして建立されました。彦根日光といわれ、権現造りのお堂は内外塗装、極彩 色が施されています。これは藩主直興が日光の総普請奉行であった関係で本堂を日光東照宮に似た典型的な権現造りにしたのです。
山門の扉が額縁となって彦根城が真正面 に見渡せます。楼門(二天門)は、日月の二神像を安置し、楼上には大黒天像四千体を安置しています。
重要文化財の本堂は元禄9年(1696)竣工されました。内陣には6尺有余の大弁財天尊を祀ってあります。
西国、秩父、阪東などの観音100カ所、諸国の仏社281カ所の土砂を取集して路石に埋めてあります。一度参拝すればそれらの地で巡礼したことになるといわれています。
<下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
彦根城の北東に位置し、鬼門除けとして建立されました。彦根日光といわれ、権現造りのお堂は内外塗装、極彩 色が施されています。これは藩主直興が日光の総普請奉行であった関係で本堂を日光東照宮に似た典型的な権現造りにしたのです。
山門の扉が額縁となって彦根城が真正面 に見渡せます。楼門(二天門)は、日月の二神像を安置し、楼上には大黒天像四千体を安置しています。
重要文化財の本堂は元禄9年(1696)竣工されました。内陣には6尺有余の大弁財天尊を祀ってあります。
西国、秩父、阪東などの観音100カ所、諸国の仏社281カ所の土砂を取集して路石に埋めてあります。一度参拝すればそれらの地で巡礼したことになるといわれています。
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http://ogino.okoshi-yasu.com/