今日は三重県津市香良洲町高砂にある香良洲神社を紹介します。
延喜式内社で大同2年(807)の創建といわれる古社です。天照大神(あまてらすおおかみ)の御妹神にあたる「稚日女尊(わかひるめのみこと)」を祀っています。
伊勢湾に面した松林の中に拝殿や神明造の本殿がひっそりと建っています。古くから「お伊勢参りをして香良洲に参らぬは片参宮」とまでいわれ、参拝者が絶えなかったそうです。
参拝の道は伊勢参宮街道から分かれ「からす道」と呼ばれていたそうです。伊勢神宮と同様に20年に1度、神宮より1年遅れで式年遷座が行なわれているそうです。
毎年8月15日に行われる宮踊りは香良洲神社での奉納一番くじで踊る順番を決めています。字(集落)によって定めるためケンカが始まるそうです。
そのため「香良洲のケンカ踊り」として有名です。三重県の無形文化財に指定されています。
踊り子は、頭から鳥毛のカブトという「かんむり」をつけて、頭からたれた鳥毛で顔を隠します。浴衣染めのジュバンを着て浴衣のモモヒキをはき、ワラジを履いて、肩からカンコを吊るして踊るのです。
祭り当日、各区の踊り子は、まず香良洲神社の神前で踊り、その後各区へ戻ってから翌日の午前中まで、不眠不休で踊り続けるそうです。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
延喜式内社で大同2年(807)の創建といわれる古社です。天照大神(あまてらすおおかみ)の御妹神にあたる「稚日女尊(わかひるめのみこと)」を祀っています。
伊勢湾に面した松林の中に拝殿や神明造の本殿がひっそりと建っています。古くから「お伊勢参りをして香良洲に参らぬは片参宮」とまでいわれ、参拝者が絶えなかったそうです。
参拝の道は伊勢参宮街道から分かれ「からす道」と呼ばれていたそうです。伊勢神宮と同様に20年に1度、神宮より1年遅れで式年遷座が行なわれているそうです。
毎年8月15日に行われる宮踊りは香良洲神社での奉納一番くじで踊る順番を決めています。字(集落)によって定めるためケンカが始まるそうです。
そのため「香良洲のケンカ踊り」として有名です。三重県の無形文化財に指定されています。
踊り子は、頭から鳥毛のカブトという「かんむり」をつけて、頭からたれた鳥毛で顔を隠します。浴衣染めのジュバンを着て浴衣のモモヒキをはき、ワラジを履いて、肩からカンコを吊るして踊るのです。
祭り当日、各区の踊り子は、まず香良洲神社の神前で踊り、その後各区へ戻ってから翌日の午前中まで、不眠不休で踊り続けるそうです。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/