2限の社会学演習ⅠBは昼休みと3限の時間も使って、合宿でやるはずだった7つのグループ報告のうちの3つをすませる。あとの4つはまとまってやる時間がとれず、来週、3日間に分散して行なうことになったが、聞き手の側がちゃんと集まるかどうかが不安要素である。実際、今日の2限は本来の授業時間であるにもかかわらず、無断欠席や遅刻が目立った。いつもより少ない人数を相手では、報告を行なう側ははりあいがないであろう。報告は、話し手と聞き手の相互作用の中で作り上げていくものだが、欠席や遅刻をする学生はそうしたことが十分にわかっていないのであろう。
4限の時間、文化構想学部と文学部の1年生が二人、研究室を訪ねてきて、オープンキャンパス(8月3日~5日)のときに教員と学生との「トークショー」を企画しているのですが、それに出演していただけませんかという依頼。どこかのイベントサークルの企画かと思ったら、教務の小田島先生(入試・広報担当)の発案で、和田(修)先生を経由しての話であるとのこと。であれば協力するほかはない。他にどういう先生に依頼しているのと聞いたら、お馴染の先生方の名前が返ってきた。3日と4日は大学へ来る予定があるので、うまく時間が合えば出演しますと答えたが、学生の一人が「現代人の精神構造」を受講しているとのことだったので、明日の試験で合格点を取ることを条件に加えておいた。
帰路、丸善丸の内店に寄り道。文具コーナーを覗いたら、江戸民芸小物の老舗「いせ辰」が出品してて、手刷りの団扇を一目見て気に入り、三千円で購入。本であれば何とも感じない金額であるが、団扇となると、高価な買物という気分になる。そろそろ梅雨が明けてくれて、この団扇片手に本が読みたいものだ。
4限の時間、文化構想学部と文学部の1年生が二人、研究室を訪ねてきて、オープンキャンパス(8月3日~5日)のときに教員と学生との「トークショー」を企画しているのですが、それに出演していただけませんかという依頼。どこかのイベントサークルの企画かと思ったら、教務の小田島先生(入試・広報担当)の発案で、和田(修)先生を経由しての話であるとのこと。であれば協力するほかはない。他にどういう先生に依頼しているのと聞いたら、お馴染の先生方の名前が返ってきた。3日と4日は大学へ来る予定があるので、うまく時間が合えば出演しますと答えたが、学生の一人が「現代人の精神構造」を受講しているとのことだったので、明日の試験で合格点を取ることを条件に加えておいた。
帰路、丸善丸の内店に寄り道。文具コーナーを覗いたら、江戸民芸小物の老舗「いせ辰」が出品してて、手刷りの団扇を一目見て気に入り、三千円で購入。本であれば何とも感じない金額であるが、団扇となると、高価な買物という気分になる。そろそろ梅雨が明けてくれて、この団扇片手に本が読みたいものだ。
