8時半、起床。今日は午後に人間ドックを予約しているので、朝食は抜き。
10時過ぎに家を出て、大学へ。卒業生との面会をすませて、12時から基本構想委員会打ち合わせ。みんなは「たはかし」のお弁当を食べながらだが、私は昼食も抜き。午後からの人間ドックというのはつらい。
1時半からリーガロイヤルホテル内の戸塚ロイヤルクリニックで人間ドックを受診。十数個の検査項目を2時間ほどかけておこなう(検査と検査の間の待ち時間がなければ半分の1時間で終るだろう)。体重は去年よりも0.6キロ減。去年が頑張って一昨年より4.5キロ減らしたので、今年はそれを維持できればよいと考えていたが、年末年始の体重増(とはいっても1.0キロだが)でそれは難しくなったかと思ったが、週末、風邪気味で食欲が低下したおかげで、狙っていた通りの結果になった。
検査を終えて、もらった食券で、ホテルのカフェで遅い昼食(ミックスサンドとコーヒー)。朝昼を抜いているわけだから、本当は腹ペコのはずなのだが、バリウムを飲んだ直後なので、空腹感はいまひとつなのである。
教務室に戻り、雑用を片付けて、7時前に大学を出る。
蒲田に着いてから「満月」で鍋焼きうどんを食べる。寒い夜は鍋焼きうどん。バリウム検査の後は水分を多目にとらなければならない。汁は全部飲み干す。
帰宅して、風呂を浴びてから、月9ドラマ『ラッキーセブン』を観る。アンダーグラウンドのファイトクラブの場面で松本潤と瑛太が上半身裸になってのアクションシーンがあったが、これって、山下智久主演の『ブザービート』でバスケの選手たちのシャワーシーンが毎回出てきた(まるで『水戸黄門』における由美かおるの入浴シーンのように)のと同じか?。これから、毎回、脱ぐのか? 探偵事務所のボスの役が松嶋菜々子というのは、どうなのだろう。初回を観た限りではあまりピンと来なかった。たぶん『家政婦のミタ』の終盤と撮影スケジュールが被っていて、そういう事情で、出番が少なかったのかもしれない。これからもっと登場シーンは増えるのだろう。瑛太のあのピョンピョン飛ぶ身体所作は、映画『まほろ駅前多田便利軒』で瑛太の相棒を演じた松田龍平の身体所作の再現ですよね。
この1週間で観た中では、『最後から二番目の恋』が一番面白かった。