フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月9日(月) 晴れ

2012-07-10 02:00:46 | Weblog

  8時、起床。今日も梅雨の晴れ間の夏日だ。ウィンナー炒め、レタス、トースト、牛乳の朝食。

   

   午後から外出。銀座3丁目のリコーのサービスセンターにデジカメ(CX6)の修理をしてもらいに行く。オートフォーカスが働くなくなってしまったのである。

   夏の銀座だ。日射しが強い。汗が吹き出る。

    修理を依頼して、2時間ほかかるというので、とりあえず「竹葉亭」で昼食をとることにする。二階の畳席に上がって、鯛茶漬けを注文する。こんな暑い日は、食欲があれば鰻重、それほどでもなければ鯛茶漬けがいい。


先ずは茶漬けにはしないで、ご飯でいただく。


二杯目は茶漬けでいただく


デザートに柚子シャーベットを注文

  シャーベットを食べながら、学生生活課の『新鐘』編集部に依頼された原稿の件で電話する。断りたい気持ち半分、引き受けてもいい気持ち半分であったが、結局、7月末締め切りの原稿を引き受けることにした。

  食後、銀ブラをしながら時間をつぶす。

  修理の終ったカメラを受け取り、その足で、大学へ。今日が締め切りのアンケートの結果を事務所で確認するためだが、その他にもいくつか用件がある。

  妻からメールがあり、Uさんから毛ガニが届きましたという知らせ。そして今夜は何時に帰るかを聞いてきた。「8時までには帰ります」と返事をする。雑用を片付け、6時半に大学を出る。

  蒲田に着いて、有隣堂で以下の本を購入。

     村上春樹(文)×大橋歩(画)『サラダ好きのライオン 村上ラジオ3』(マガジンハウス)

     角田光代『月と雷』(中央公論新社)

     有吉玉青『南下せよと彼女は言う』(小学館)

  帰宅すると解体される前の毛ガニが私を待っていた。妻曰く、「写真に撮りたいでしょ?」。わかっていらっしゃる。

   今日は、昼に鯛を食べ、夜にカニを食べた一日だった。