8時、起床。今日も梅雨の晴れ間の夏日だ。ウィンナー炒め、レタス、トースト、牛乳の朝食。
午後から外出。銀座3丁目のリコーのサービスセンターにデジカメ(CX6)の修理をしてもらいに行く。オートフォーカスが働くなくなってしまったのである。
夏の銀座だ。日射しが強い。汗が吹き出る。
修理を依頼して、2時間ほかかるというので、とりあえず「竹葉亭」で昼食をとることにする。二階の畳席に上がって、鯛茶漬けを注文する。こんな暑い日は、食欲があれば鰻重、それほどでもなければ鯛茶漬けがいい。
先ずは茶漬けにはしないで、ご飯でいただく。
二杯目は茶漬けでいただく
デザートに柚子シャーベットを注文
シャーベットを食べながら、学生生活課の『新鐘』編集部に依頼された原稿の件で電話する。断りたい気持ち半分、引き受けてもいい気持ち半分であったが、結局、7月末締め切りの原稿を引き受けることにした。
食後、銀ブラをしながら時間をつぶす。
修理の終ったカメラを受け取り、その足で、大学へ。今日が締め切りのアンケートの結果を事務所で確認するためだが、その他にもいくつか用件がある。
妻からメールがあり、Uさんから毛ガニが届きましたという知らせ。そして今夜は何時に帰るかを聞いてきた。「8時までには帰ります」と返事をする。雑用を片付け、6時半に大学を出る。
蒲田に着いて、有隣堂で以下の本を購入。
村上春樹(文)×大橋歩(画)『サラダ好きのライオン 村上ラジオ3』(マガジンハウス)
角田光代『月と雷』(中央公論新社)
有吉玉青『南下せよと彼女は言う』(小学館)
帰宅すると解体される前の毛ガニが私を待っていた。妻曰く、「写真に撮りたいでしょ?」。わかっていらっしゃる。
今日は、昼に鯛を食べ、夜にカニを食べた一日だった。