フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月24日(火) 曇り

2012-07-25 02:55:51 | Weblog

  6時、起床。私にしては早起き。昨夜、今日の必修基礎演習の学生たちからレポートの草稿が締め切りの23:59ギリギリにたくさん送られてきたので、自宅を出る前にその添削を済ませねばならないはめになった。もっとゆとりを持って送って来いよな、ほんとに。ベーコン&エッグ、レタス、トースト、牛乳の朝食。

  10時半に自宅を出て、大学へ。電車の中でもレポートの添削作業。ふぅ。

  昼休みの時間、研究室で、この秋からアメリカに留学にいく現代人間論系の2年生の学生からゼミ選考についての相談を受ける。

  昼食はコンビニのおにぎり3個(鮭、梅、昆布)。

  3限は必修基礎演習。午前中に作成したレポート添削資料を配りながら、1つ1つ説明をする。最後に来週の話をしようとしたら、先生、授業は今日が最終回ですと言われる。えっ、そうだったのか。来週が最終回だと勘違いしていた。食べものや飲みものを用意して、茶話会風にやろうと思っていたのに・・・・。

  4限は演習「個人化の社会学」。最後のグループ報告が終る。履修生100人の演習を来年度も続けるかどうかは、これから冷静になって考えてみたい。

  研究室の前で同僚の長谷先生と出くわす。新著『敗者たちの想像力』(岩波書店)の見本10冊をいま出版社からもらい受けてきたところだそうで、その場で一冊ちょうだいする。「本当の献本第一号です」と言われる。嬉しい。心から感謝。


父さん、本ができました。富良野はいかがですか? (って、それは倉本聰ですから)

  今日は夜間当番。教務的メールを書きながら、9時半まで教務室。

  蒲田に着いてから、「満月」で遅い夕食。冷麦の野菜天付きを注文。この時間に食べるのにちょうどいい。

  11時、帰宅。風呂を浴びてから、メールのチェック、教務的メールの作成、ブログの更新などを済ませて、3時過ぎに就寝。