フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月23日(月) 曇り

2012-07-24 01:01:16 | Weblog

  8時、起床。焼きソーセージ、レタス、トースト、牛乳の朝食。

  昼から大学へ。スロープをあがったところに、長谷先生の新著『敗者たちの想像力』(岩波書店)の刊行を記念して、脚本家の山田太一さんを招いて行われるトークショー(?)の看板が出ている。これは楽しみだ。ちなみに『敗者たちの想像力』は山田太一論であるが、タイトルは山田の『異人たちとの夏』と何しかしら関係があるのかしら。

   夕方から学生の面談がある。それまでの時間は教務室で仕事。

  昼食は「五郎八」へ。今日の昼食は麺類と決めていた。体重コントロールのためである。しかし、「五郎八」に向かう途中、「すヾ金」の前を通ったとき、衝動的に店の中に入ってしまった。あらら、意志とは裏腹に身体は鰻重を欲しているらしい。い、いかん。幸いというべきか、店の中には順番待ち客が3名いた。それを見て、「混んでいるんですね。またにします」と言って、店の外に出た。ああ、危なかった。「五郎八」にたどり着き、揚げ餅そばを注文する。

   食後のコーヒーは、「五郎八」の隣の「珈琲館」で。入るのは初めて。夜に「五郎八」で来たときに、食後の珈琲をここで飲めるといいのだが、夜は9時に閉店するので、その機会がなかった。蒲田にも「珈琲館」はあったのだが、いまはなくなってしまった。ブレンドが430円という値段は微妙なところで、高くはないが、しかし安くもない。ただし、お替りは半額である。30分ほど読書。お替りはしなかった。1時間以内であれば、追加で何かを注文する必要はない、というのが私の感覚である。滞在時間が1時間を越えるときが、追加注文のタイミングではないかと思う。

    5時から学生面談。引き続いて6時から、もう一件、学生面談。

   7時過ぎに大学を出る。

   蒲田に着いて「你好」で夕食をとる。ニラレバ炒め、餃子、タマゴスープ、ご飯。食後のコーヒーは「シャノアール」で。

   9時、帰宅。風呂を浴びてから、明日の授業の準備とブログの更新。