6時半、起床。あれこれ懸案事項があると早く目が覚める。身体は正直だ。
カレー、トースト、牛乳の朝食。
昼から大学へ。今日もまだ梅雨の晴れ間が続いている。
蒲田駅で購入した崎陽軒の赤飯弁当を教務室で食べる。弁当箱の中に、赤いキャップと黄色いキャップの入物があり、私は赤色が醤油で黄色がソースかと思って、焼売には赤色の容器に入っているものを、海老フライには黄色の容器に入っているものかけたが、実際は逆だった。私のように思い込んでいるのは少数派なのだろうか。まあ、醤油で食べるエビフライも、ソースと辛子で食べる焼売も美味しかったですけどね。
1時過ぎから某コースの運営主任と面談。
2時半から運営主任会・教授会打ち合わせ。
5時から基本構想委員会。6時半頃には終る。
7時にゼミ2期生のSさんがやってきたので、一緒に「五郎八」へ行く。彼女はこの4月から東京都の職員として働いている。Sさんはハイボール、私はウーロン茶を注文し、乾杯。最初に生湯葉がサービスで出てきて、以下、(記憶をたどると)、枝豆、サラダ、薩摩揚、玉子焼き、鴨のつくね、田楽、モツ煮込みを注文。最初と最後の一品だけ写真を載せておくことにしよう。モツ煮込みは小さな器で出てくると思いきや、鍋でグツグツしているのが出てきてビックリ。これが美味しかった。ここにうどんを投げ込んで、モツ煮込みうどんにしたらいけるのではないかと思い、店の人に尋ねたら、今度言ってくだされば作りますと言われた。そ、そうですか。よろしくお願いします。
食後のコーヒー(私はココア)は「カフェ・ゴトー」で。 Sさんはとても頑張り屋で責任感の強い人というのが私の印象である。実際、ゼミ論集の編集作業を一番手伝ってくれたのが彼女で、彼女がいなかったら、編集作業はもっともっと時間がかかっただろう。彼女は最終的に第一志望の東京都の職員になったけれど、国家公務員や他の自治体の職員や大学職員の内定ももらっていた。とにかく努力の人であり、努力できることも一つの才能である。周囲の期待に精一杯応えてようとして、事実、応えてしまうのだが、いっぱいいっぱいにならないようにセーブする術を身につける必要があるだろう。職業生活は始まったばかり。先は長いのだ。
10時半、帰宅。電話とメールで教務的仕事を済ませてから、風呂に入る。明日の授業の準備をして、1時半ごろ就寝。