フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月14日(土) 晴れ

2012-07-15 03:20:45 | Weblog

  7時半、起床。朝食は小さなトースト一枚と牛乳ですませる。

  今日は早稲田社会学会の大会があり、午前中の一般報告の部は失礼して、午後の部(シンポジウム)から参加する。

  その前に「たかはし」で昼食をとる。刺身定食を注文するつもりで入ったのだが、壁のメニューを見て、玉子焼き定食に変更。二重弁当や豚肉生姜焼き定食を注文すると、玉子焼きが一切れついてくるのだが、それがとても美味しい。この玉子焼きがたくさん食べられるのが玉子焼き定食である。750円也。

  それにしても今日は蒸し暑い。梅雨明けではないのかと疑うほどである。これは私の持論なのだが、梅雨が明けたら夏休みにしませんか。

  今回のシンポジウムンのテーマは、「当事者性と支援を問う:震災の当事者/貧困の当事者」。ここで内容をかいつまんで紹介しようかとも思ったのだが、個々の発表の紹介はできても、テーマ全体との有機的な関連性を説明するのは面倒なので、やめておく。発表内容は『社会学年誌』の次号の特集となるようなので、そちらをご覧あれ。

  シンポジウムの後の総会の司会を仰せつかる。

  教務室で雑用を片付けてから大学を出る。「メルシー」で食事。チャーシューメンを食べる。実は、店に大切な忘れ物をしてしまったのだ、それに気づくのはもっと後の話。

  東西線で日本橋まで出て、銀座通りまで歩き、伊東屋で買物をしてから帰る。

   蒲田に着いて、車中の読書の続きをしようと「シャノアール」に入って、クリームソーダを注文してから、鞄の中に日誌がないことに気づく。どう考えても、「メルシー」に忘れてきたに違いない。ところが「メルシー」の電話番号がわからない。104で調べてもらっても登録されていないとのこと。明日は日曜日で「メルシー」は休みだし、困ったな。考えた末、大会後の懇親会に出ているはずのS先生に電話をして、ちょうど懇親会が終ったところだったので、事情を説明して「メルシー」に忘れ物の確認に行っていただく。ほどなくしてS先生から電話があり、忘れ物はありましたとのこと。ああ、よかった。月曜日に取りに行きます。・・・しかし、これで月曜日に大学へ出ることが―他に用事はないのだが―決まってしまった。やれやれ。