フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月19日(木) 晴れのち曇り

2012-07-20 02:05:32 | Weblog

  8時、起床。ポトフ、トースト、牛乳の朝食。

   11時半ごろ自宅を出て、大学へ。暑い。

   少し早く着いたので、「フェニックス」でコーヒーを飲みながら本を読む。

 

  昼休みに卒業研究の相談を一件。研究室の本を4冊ばかり貸して、夏休みに読むといいと言う。

  3限は大学院の演習。

  「maruharu」に昼食をとりにいくと、はるさんがカウンターで帳簿を付けていた。時刻は3時頃、一番閑な時間のようである。ドライカレーを注文して、あれこれおしゃべりをする。セロリの苦手だった私がはるさんの作った野菜サンドを食べてセロリが好きになったと思っていたら、それはどうも思い違いだったようで、野菜サンドにセロリは入っていないのですね、と尋ねると、「野菜サンドにセロリは入っていませんが、先生があのとき食べたのは鶏肉とセロリのサンドでした」とはるさんが言ったのでびっくりした。そうだ、思い出した、鶏肉とセロリのサンドだった。「レモンもかかっていたと思います」とはるさん。そうだ、爽やかな味わいがしたのはそのためだ。私も思い出してきた。それにしてもはるさんはその日ことをちゃんと覚えているんですね、いや、驚きました。

  坂井素思先生からパイの差し入れをちょうだいする。先生は私と一緒に食べるおつおりで私の研究室を訪ねられたようだが、私はいまはもっぱら教務室にいるのだ。いただいたパイは後から教務室で鶴見先生(甘党!)と二人で食べた。ごちそうさまでした。とても美味しかったです。

  6限は日常生活の社会学。授業の最後に来週の試験のことについて話をする。(同じ内容を欠席した学生のためにコースナビの「お知らせ」にアップしておく)。

  急な案件ができて、10時過ぎまで大学に居残る。

   帰りの地下鉄の駅で「五郎八」で働いているカトマンズの女性と一緒になり、彼女が降りる飯田橋までの間、少し話をする。カトマンズより東京の方が夏は暑く、冬は同じくらいだが、彼女は東京で初めて雪というものを見たのだそうだ。

  帰宅の途中、蒲田の「そば新」で夕食。牛丼と冷やし狸そば。

  11時に過ぎに帰宅。夜気がヒンヤリとしている。風呂を浴びてから 、ブログの更新。今日は疲れた。