フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月4日(月) 晴れ

2015-05-05 02:57:25 | Weblog

6時半、起床。

ハムトースト(マスタードを塗って)、紅茶、ヤクルトの朝食。

午前中は読書。

昼食は妻と外に食べに出る。最初、「phono kafe」をのぞいたが満席だったので、「寿々喜」へ行く。

私は柳川鍋とご飯、妻は鰻丼を注文。

店を出て、妻は本屋へ、私は花屋で買い物をしてから「ムッシュのんのん」へ行ってみる。実は、「ムッシュのんのん」は4月末をもって閉店したのである。「もう辞めたい」というのがマスターの口癖だったが、とうとう本当に閉店したのだ。妻からそのことを聞いて、確認に行ったのである。

マスターが店内の片づけをしていた。挨拶をする。

38年間ですか。38年前(1977年)といえば、私が大学(学部)を卒業した年である。

ガレッジセールをやっているとのことなので、店内を見せてもらう。

マリリン・モンローのカレンダーポスターも一枚500円で売られている。

一枚買って帰ろうかと思ったが、冷静に考えるに、大きすぎて飾る場所がないので(研究室に置いておくわけにもいかないし)、断念する。

マスターが「これは掘り出し物だよ」と言ったA3判のポスターブック(20枚)を1000円で譲ってもらう。

マスター、どうぞお元気で。

帰宅して、一服してから、病院へ母を見舞う。

ベッドサイドに置いた椅子に腰かけて、2時間ほど話をする。今度の土日に一時帰宅しますかという話になり(日曜日は母の日でもあるし)、妹に電話をして、そう決める。

5時に病院を出る。

帰宅する前に「phono kafe」に寄る。

あずき茶とポテトの包み揚げを注文。

追加で新玉ねぎとひじきの梅肉和えを注文。

 

大原さんが常連客のSさんからいただいた京浜蒲田の和菓子屋「志ら井」の大福餅のおすそわけ。とても上品な甘さ。

カフェ仲間でありブログ仲間でもあるカナリアさんと久しぶりで一緒になる。彼女はつい先日、お母様を亡くされたばかりである。彼女のブログでそのことを知り、お悔やみのメールを差し上げたが、改めてお悔やみを申し上げる。

母一人子一人だったカナリアさんは、いま、大きな虚脱感と孤独感と、そしていくらかの解放感の入り混じった日々の中にいる。彼女のブログにはそうした日々のことが綴られている。

夕食はつくね団子、山芋、卯の花、サラダ、卵と玉ねぎの味噌汁、ごはん。