8時、起床。
ベーコン&エッグ、トースト、サラダ(トマト、ベビーリーフ、レタス)、紅茶の朝食。
10時に病院に母を迎えに行く。30分ほどで身支度を整え、看護師さんから注意事項を聴いて、タクシーで帰宅。母はすぐには家の中に入らず、玄関先の花を眺めたり、野良猫のなつに話しかけたりしていた。ほどなくして川越から妹もやってきた。妹も今日はわが家に一泊する。
11時20分に蒲田駅で卒業生のHさん(論系ゼミ3期生)と待ち合わせ、11時半開店の「まやんち」へ一番乗りで行く。前回会ったのが昨年の11月だから、6か月ぶりである。結婚へ向けてのカウントダウンが始まったようで、いま、踏むべきステップを1つ1つクリアーしているところとのこと。
そういう話を聴くのに「まやんち」ほどふさわしい場所はなく、アフタヌーンティーほどふさわしいメニューはない。これでまた教え子たちの間での「まやんち」=「幸福カフェ」伝説は一層強化されることだろう。
「まやんち」には1時間半ほど滞在し、続いて「phono kafe」へ。こちらは予約をしていなかったので、テーブルが空いているかどうかわからなかったが、満席のときは「あるす」に行くつもりでいた。私たちが店に入る前に客が一組出て来たので、大丈夫と思った。実際、テーブルは3つとも空いていた。GW直後の週末のカフェは空いているようである。
「まやんち」のアフターヌーンティーでお腹は満たされているので、惣菜からポテトの包み揚げとキノコのマリネの2品、飲み物は私は小豆茶、Hさんはオーガニックコーヒーを注文。
Hさんは普段の表情と笑ったときの表情が大分違う。もちろん誰だってそうなのだが、彼女の場合はそれが顕著である。仕事中、パソコンン画面を見つめる彼女は同僚から「氷の女王」と呼ばれているそうである。「雪の女王」の上を行くらしい(笑)。
でも、笑うと、ほらね。
仕事も今年で3年目。職場での責任も重くなってきているようだし、結婚へ向けての準備も「実務的な」段階に入っているようだから、日々のストレスも大きいに違いない。しかし、Hさんにはとっておきの癒しグッズがある。クマの縫いぐるみである。毎晩、彼女はクマの縫いぐるみを抱いて寝るそうだ。それも三体(!)。最初から三体だったのか、最初は一体で、ストレスが増すにつれて数が増えて来たのかは聞きそびれたが、後者であれば、これ以上は増えないようにしてください。
吉報を待っています。
Hさんを駅まで送ってから、帰宅。
母は昼食は親戚からいただいた蕎麦、夕食は「濱清」からとった鉄火重。量は食べられなんが、好きなものを食べてもらう。
夜は妹が母のベットのある部屋に布団を敷いて寝た。